高1FLEX Lesson8 Section4 本文和訳

FLEX Lesson8

増進堂 高1FLEX Lesson8 Section4の本文の日本語訳と重要箇所の解説です。

Lesson8-1, 8-2, 8-3の解説はこちらからご覧ください。

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FLEX Lesson8 Section4 本文と日本語訳

Since the first appearance of HAL, Sankai has received many requests from overseas to use his technology for military projects.

「HALの初登場以来、山海さんは海外から、軍事計画にその技術を利用したいという依頼を多く受け取っています。」

He has refused all of them without hesitation because he never intended to make robots to hurt or kill people.

「彼は人を傷つけたり殺すロボットを作るつもりでは決してなかったので、依頼のすべてを躊躇なく断っています。」

To promote HAL and cybernics, Sankai established a company, CYBERDYNE, and became its CEO.

「HALとサイバニクスを普及させるために、山海さんはCYBERDYNEという会社を設立し、そこのCEOになりました。」

This was not easy for him because he had no business experience.

「彼はビジネスの経験がなかったので、これは彼にとって簡単なことではありませんでした。」

Even so, he wanted to spread the use of HAL so that many more people could benefit from it.

「そうとはいえ、彼はより多くの人がHALから恩恵を受けられるように、HALの使用を広めたかったのです。」

HAL attracted a lot of attention.

「HALは多くの注目を集めました。」

It was soon put to practical use as a medical device in Europe.

「ヨーロッパで、それはすぐに医療機器として実用化されました。」

“The reason why I can keep going is simple.

『私が前に進み続ける理由は単純です。』

If this had been a project given by someone else, I couldn’t have done it.

『もしこれが他の誰かから与えられた計画だったら、私にはできなかったと思います。』

But this is just something that comes from within me,” he says.

「『しかし、これはただ自分の中から出てきたことなんです。』と彼は言います。」

Sankai’s passion for innovative technology goes back to I, Robot.

「山海さんの革新的な技術に対する情熱は『われはロボット』に端を発します。」

Times may change, but his curiosity and enthusiasm stay the same.

「時代は変化しますが、彼の好奇心と熱意は変わりません。」

FLEX Lesson8 Section4 重要事項の解説

Since the first appearance of HAL, Sankai has received many requests from overseas to use his technology for military projects.

“since”「~から、~以来」という前置詞で、“first”「最初の、初めての」という形容詞、“appearance”「登場、出現」という名詞です。

“of”は前置詞で,”A of B”の形で「BのA」というように後ろから前に訳します。

receive「を受け取る」という動詞で、ここでは「現在完了形」になっていますね。

“request”「依頼、要求」といった名詞、“from overseas”「海外から」という表現、“to use”「不定詞の形容詞的用法」で、to use his technology for military projectsmany requestsを修飾しています。

“technology”「技術」“project”「計画、プロジェクト」という名詞、“military”「軍事的な、戦争の」という形容詞です。

He has refused all of them without hesitation because he never intended to make robots to hurt or kill people.

refuse「を拒否する」という動詞で、ここでは「現在完了形」になっていますね。

“them”“many requests”を指していて、“without”「~なしで」という前置詞、“hesitation”「躊躇、ためらい」という名詞です。

“never”「決して~ない」という副詞、“intend”「~つもりだ、を意図する」という動詞で、“intend to 動詞の原形”「~するつもりだ」となります。

“hurt”「を傷つける」“kill”「を殺す」という動詞で、どちらも“to”と結びついて「不定詞の形容詞的用法」になり、to hurt or kill peoplerobotsを修飾しています。

To promote HAL and cybernics, Sankai established a company, CYBERDYNE, and became its CEO.

“promote”「を促進する、宣伝する、普及させる」といった動詞で、ここでは“to”がついて「不定詞の副詞的用法」になっています。

“cybernics”「サイバニクス」でOKです。

“establish”「を設立する」“became”“become(になる)”の過去形で、“company”「会社」という名詞ですね。。

“a company”“CYBERDYNE”「同格語」になります。“名詞,名詞”の並びは「同格語」の可能性が高いですよ!

“its”“CYBERDYNE”を指していて、“CEO”「最高経営責任者」です。

This was not easy for him because he had no business experience.

“business”「ビジネス、事業」“experience”「経験、体験」といった名詞です。

Even so, he wanted to spread the use of HAL so that many more people could benefit from it.

“even so”「そうとはいえ」という副詞表現で、“spread”「を広める」という動詞、“use”「使用、利用」という名詞です。

“A so that B”「AなのでB」という形で訳す接続詞表現になります。

“many more”「より多くの」という意味で、“benefit”「恩恵を受ける」という動詞ですね。

“it”“HAL”を指しています。

HAL attracted a lot of attention.

“attract”「を魅了する、惹きつける」という動詞で、“attention”「注目、注意」という名詞ですね。

It was soon put to practical use as a medical device in Europe.

“It”“HAL”を指していて、“soon”「すぐに」という副詞です。

“be put to practical use”「実用化される」という表現で、“as”「~として」という前置詞、“medical”「医療の」という形容詞、“device”「機器、装置」“Europe”「ヨーロッパ」という名詞になります。

“The reason why I can keep going is simple.

“The reason why 文”「~する理由」という表現です。“why”“reason”を修飾する「関係副詞」になります。

“keep going”「前進し続ける」という意味で、“simple”「単純な」という形容詞です。

If this had been a project given by someone else, I couldn’t have done it.

この文は「仮定法過去完了」が使われていますね。

“given”「過去分詞」で、“given by someone else”が直前の“a project”を修飾しています。

“someone”「誰か」という代名詞、“else”「他の」という形容詞で、“someone else”「他の誰か」となります。

“it”“a project”を指しています。

But this is just something that comes from within me,” he says.

“just”「ただ~だけ」といった副詞で、“something”「何か、こと」といった代名詞ですね。

“that”「主格の関係代名詞」で、“that comes from within me”が先行詞“something”を修飾しています。

“from within~”「~の内側から」という前置詞表現です。

Sankai’s passion for innovative technology goes back to I, Robot.

“passion”「情熱」という名詞で、“passion for~”「~への情熱」となります。

また、名詞に‘sを付けると「~の」という所有を表します。

直前の名詞が複数形など“s”で終わるときは” teachers “のようにアポストロフィーだけを最後に付けます。

“innovative”「革新的な」という形容詞で、“technology”「技術」という名詞、“go back to~”「~に戻る、~に端を発する」という意味です。

Times may change, but his curiosity and enthusiasm stay the same.

“times”は複数形の形で「時代」という名詞で、“change”「変わる」という動詞ですね。

“curiosity”「好奇心」“enthusiasm”「熱意」という名詞で、“stay the same”「同じ状態だ、変わらない」という意味になります。

FLEX Lesson8 Section4 まとめ

以上がFLEX Lesson8 Section4の日本語訳となります。

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