高1FLEX Lesson8 Section3 本文和訳

FLEX Lesson8

増進堂 高1FLEX Lesson8 Section3の本文の日本語訳と重要箇所の解説です。

Lesson8-1, 8-2, 8-4の解説はこちらからご覧ください。

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FLEX Lesson8 Section3 本文と日本語訳

Sankai was born and brought up in Okayama Prefecture.

「山海さんは岡山県で生まれ育ちました。」

When he was nine years old, he happened to read a very popular work of science fiction.

「彼は9歳のとき、非常に人気のあるSF作品をたまたま読みました。」

It was I, Robot, by Isaac Asimov, and it triggered his interest in robotics.

「それはアイザック・アシモフの『われはロボット』で、ロボット工学に対する興味のきっかけとなりました。」

Since then, he has always wanted to make new robots that can help people in need of assistance.

「それ以来、彼はいつも助けを必要としている人々を助けられる新しいロボットを作りたいと思っていました。」

He has devoted his entire life to difficult research.

「彼は人生のすべてを困難な研究に捧げています。」

Sometimes he has had to conduct experiments hundreds of times.

「時に、彼は何百回と実験を行わなければなりませんでした。」

It has been a continuing process of trial and error, but each time he has learned from the results.

「それは試行錯誤の連続ですが、毎回彼はその結果から学んできました。」

It took Sankai almost 10 years to make the first HAL.

「山海さんが最初のHALを作るのに10年近くかかりました。」

During that time, he quit attending academic meetings and writing papers in order to spend more time on research.

「その間、研究により多くの時間を費やすために、彼は学会への出席と論文の執筆を辞めました。」

This meant he would lose opportunities to get recognition and receive more money for his research.

「このことは、彼の研究に対する評価や報酬をもらう機会を失うということを意味していました。」

FLEX Lesson8 Section3 重要事項の解説

Sankai was born and brought up in Okayama Prefecture.

born“bear(を生む)”の過去分詞形、“brought up”“bring up(を育てる)”の過去分詞形です。ここでは「受動態」になっていますね。

“prefecture”「県」という名詞になります。

When he was nine years old, he happened to read a very popular work of science fiction.

“happen to 動詞の原形”「偶然~する」という重要表現です。

popular「人気の」という形容詞で、work「作品」“science fiction”「SF(空想科学)」という名詞ですね。

“of”は前置詞で,”A of B”の形で「BのA」というように後ろから前に訳します。

It was I, Robot, by Isaac Asimov, and it triggered his interest in robotics.

“It”“it”“a very popular work of science fiction”を指しています。

“trigger”「を引き起こす、~のきっかけとなる」という動詞で、“interest”「興味、関心」という名詞、“interest in~”「~に対する興味・関心」となります。

“robotics”「ロボット工学」という名詞ですね。

Since then, he has always wanted to make new robots that can help people in need of assistance.

“since then”「それ以来」という前置詞表現になります。

“has always wanted”「現在完了形」になっていて、“that”「主格の関係代名詞」ですね。

“that can help people in need of assistance”が先行詞“new robots”を修飾しています。

“in need of~”「~を必要とする」という表現で、“assistance”「助け、援助」といった名詞になります。

He has devoted his entire life to difficult research.

“has devoted”「現在完了形」になっていて、“devote”「を捧げる、専念させる」という動詞になります。“devote A to B”「AをBに捧げる」ですね。

“entire”「全体の」という形容詞、“life”「人生、生活、命」“research”「研究、調査」という名詞です。

Sometimes he has had to conduct experiments hundreds of times.

“sometimes”「時々」という副詞です。

“has had to”「現在完了の経験用法」になっていて、“had to”“have to(しなければならない)”の過去分詞形になります。

“conduct”「を行う」という動詞で、“experiment”「実験」という名詞ですね。

“hundreds of times”「何百回も」という表現になります。

It has been a continuing process of trial and error, but each time he has learned from the results.

“It”直前の内容を指しています。

“has been”「現在完了形」になっていて、“continuing process of~”「~の連続」“trial and error”「試行錯誤」という表現になります。

“each”「それぞれの」という形容詞です。

“each+単数名詞”のパターンだと、意味は「それぞれの名詞」となり,単数扱いになる点に要注意です!

“has learned”「現在完了形」になっていて、“learn”「学ぶ」という動詞、“result”「結果」という名詞ですね。

It took Sankai almost 10 years to make the first HAL.

“It takes 人 時間 to 動詞の原形”「人が~するのに…かかる」という重要表現です。

“almost”「ほとんど、もうすぐ」という副詞、“first”「最初の、初めての」という形容詞です。

During that time, he quit attending academic meetings and writing papers in order to spend more time on research.

“durinf”「~の間」という前置詞ですね。

“quit”「をやめる」という動詞で、過去形と過去分詞形も同じ形です。

また、後ろに「動名詞」を置くと「~することをやめる」となります。

“attend”「~に出席する」という動詞、“academic meeting”「学会」“paper”“papers”の形で使うと「論文」という名詞です。

“in order to 動詞の原形”「~するために」という重要表現で、“spend 時間 on~”「~に時間を費やす」となります。

“more”“much(たくさんの)”「比較級」ですね。

This meant he would lose opportunities to get recognition and receive more money for his research.

“meant”“mean(を意味する)”の過去形で、後ろには接続詞“that”が省略されています。

“would”は助動詞“will”の過去形、“lose”「を失う」という動詞、“opportunity”「機会」という名詞です。

“to get”「不定詞の形容詞的用法」で、“to get recognition and receive more money for his research”“opportunities”を修飾していますね。

“recognition”「評価、認識」といった名詞で、“receive”「を受け取る」という動詞になります。

この“more”“much(たくさんの)”「比較級」ですね。

FLEX Lesson8 Section3 まとめ

以上がFLEX Lesson8 Section3の日本語訳となります。

>高1FLEX Lesson8 Section1 本文和訳

>高1FLEX Lesson8 Section2 本文和訳

>高1FLEX Lesson8 Section4 本文和訳

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