増進堂 高1FLEX Lesson7 Section3の本文の日本語訳と重要箇所の解説です。
Lesson7-1, 7-2, 7-4の解説はこちらからご覧ください。
- FLEX Lesson7 Section3 本文と日本語訳
- FLEX Lesson7 Section3 重要事項の解説
- As Map 1 (p.116) shows, Japan imports a large amount of water from other countries, mainly in food products.
- Why does Japan receive so much from other countries?
- It is because there has been a recent decrease in Japan’s food self sufficiency (see Figure 1).
- It is now far lower than that of 60 years ago.
- Changes in eating habits are partly to blame for this.
- Japanese people eat less than half as much rice as they did 60 years ago.
- Instead, they eat more bread and noodles.
- They are made from wheat.
- And wheat is mostly imported from other countries.
- Greater consumption of wheat products means a decrease in food self-sufficiency.
- In addition, Japanese people are consuming more imported meat and dairy products.
- Much water is needed to produce milk and other dairy products.
- Even more water is used to produce meat.
- It takes a lot of time and water to raise livestock, such as cows and pigs.
- Also, much water is needed to grow their food.
- FLEX Lesson7 Section3 まとめ
FLEX Lesson7 Section3 本文と日本語訳
As Map 1 (p.116) shows, Japan imports a large amount of water from other countries, mainly in food products.
「地図1(116ページ)が示すように、日本は主に食品に使われる大量の水を他国から輸入しています。」
Why does Japan receive so much from other countries?
「なぜ日本は他国からそれほど多く受け取っているのでしょうか?」
It is because there has been a recent decrease in Japan’s food self sufficiency (see Figure 1).
「それは、日本の食料自給率が近年低下してきているからです(図1参照)。」
It is now far lower than that of 60 years ago.
「食料自給率は今、60年前よりはるかに低いです。」
Changes in eating habits are partly to blame for this.
「食習慣の変化がこれの一因です。」
Japanese people eat less than half as much rice as they did 60 years ago.
「日本人は、60年前の半分以下の量のお米しか食べません。」
Instead, they eat more bread and noodles.
「代わりに、パンや麺を多く食べます。」
They are made from wheat.
「それらは小麦から作られます。」
And wheat is mostly imported from other countries.
「そして小麦は他国からほとんど輸入されます。」
Greater consumption of wheat products means a decrease in food self-sufficiency.
「小麦製品の消費がより増えることは食料自給率の低下を意味します。」
In addition, Japanese people are consuming more imported meat and dairy products.
「加えて、日本人は多くの輸入された肉や乳製品を消費しています。」
Much water is needed to produce milk and other dairy products.
「牛乳や他の乳製品を生産するのために多くの水が必要になります。」
Even more water is used to produce meat.
「肉を生産するためには、さらに多くの水が使われます。」
It takes a lot of time and water to raise livestock, such as cows and pigs.
「牛や豚といった家畜を飼育するのに、多くの時間と水が必要です。」
Also, much water is needed to grow their food.
「また、家畜の食べ物を育てるためにも多くの水が必要です。」
FLEX Lesson7 Section3 重要事項の解説
As Map 1 (p.116) shows, Japan imports a large amount of water from other countries, mainly in food products.
“as”は「~するように」という接続詞です。接続詞“as”は5つの意味があるので、文脈に応じて訳を考えないといけません。以下に“as”の意味をまとめておきます。
“map”は「地図」という名詞、“show“は「を示す、見せる」、“import”は「を輸入する」という動詞になります。
“a large amount of~”は「大量の~」という表現で、“other”は「他の」という形容詞です。
“mainly”は「主に」という副詞で、“food product”は「食品」という名詞ですね。
Why does Japan receive so much from other countries?
“receive”は「を受け取る」という動詞で、“so much”は「それほどたくさん」といった代名詞です。ここでは「たくさんの水」ということですね。
It is because there has been a recent decrease in Japan’s food self sufficiency (see Figure 1).
“It is because~”は「それは~だからだ」という重要表現です。
後ろの文は「there構文」が使われていて、さらに「現在完了形」にもなっていますね。
“recent”は「近年の、最近の」という形容詞、“decrease”は「低下、減少」という名詞で、“decrease in~”で「~の低下、減少」となります。
“food self sufficiency”は「食料自給率」、“Figure”は「図」という名詞です。
また、名詞に‘sを付けると「~の」という所有を表します。
直前の名詞が複数形など“s”で終わるときは” teachers‘ “のようにアポストロフィーだけを最後に付けます。
It is now far lower than that of 60 years ago.
“It”は“food self sufficiency”を指していますね。
“lower”は形容詞“low(低い)”の「比較級」で、“far”は「比較級」の前に置くと「はるかに、ずっと」という強調の意味になります。
“that”は直前に出てきた比較対象を指す代名詞で、ここでは“food self sufficiency”のことですね。
“of”は前置詞で,”A of B”の形で「BのA」というように後ろから前に訳します。
Changes in eating habits are partly to blame for this.
“change”は「変化」という名詞で、“change in~”は「~変化」という意味になります。
“habit”は「習慣、癖」という名詞で、“be partly to blame for~”は「~の一因となる」という表現です。
Japanese people eat less than half as much rice as they did 60 years ago.
“less than~”は「~より少ない」という副詞表現で、“half”は「半分」という名詞です。
“as much 不可算名詞 as~”は「~するのと同じくらいの量の名詞」という意味で、“half as much 名詞 as~”は「~する半分の量」といった意味になります。
“they did”は代名詞と代動詞になっていて、ここでは直前に出てきた“Japanese people”と“eat”の過去形“ate”を指していますね。
Instead, they eat more bread and noodles.
“instead”は「代わりに」という副詞で、“they”は“Japanese people”を指していますね。
“more”は“many”の「比較級」で、“bread”は「パン」、“noodle”は「麺」という名詞です。
They are made from wheat.
“They”は“bread and noodles”を指していますね。
“be made from~”は「(原料)から作られる」という受動態表現です。
“wheat”は「小麦」という名詞ですね。
And wheat is mostly imported from other countries.
この文は「受動態」になっていますね。
“mostly”は「ほとんど」という副詞です。
Greater consumption of wheat products means a decrease in food self-sufficiency.
“greater”は“great(大きい、偉大な、すごい)”の「比較級」で、“consumption”は「消費」、“product”は「製品」という名詞です。
“mean”は「を意味する」という動詞ですね。
In addition, Japanese people are consuming more imported meat and dairy products.
“in addition”は「加えて、さらに」という重要表現です。
“consume”は「を消費する」という動詞で、ここでは「現在進行形」になっていますね。
“imported”は「過去分詞」で、“meat and dairy products”を前から修飾しています。
“meat”は「肉」、“dairy product”は「乳製品」という名詞です。
Much water is needed to produce milk and other dairy products.
“much”は「たくさんの」という、不可算名詞に使う形容詞ですね。
“need”は「を必要とする」という動詞で、ここでは「受動態」になっています。
“produce”は「を生産する」という動詞で、“to produce”は「不定詞の名詞的用法」です。
Even more water is used to produce meat.
“even”は「~さえ」という副詞で、“even more”で「さらにいっそう」といった意味になります。
また、この文も「受動態」になっていますね。
It takes a lot of time and water to raise livestock, such as cows and pigs.
“It takes ~ to…”は「…するのに~を要する」という重要表現です。
“raise”は「を育てる、を挙げる」という動詞で、“livestock”は「家畜」という名詞になります。
“such as~”は「~のような」という重要表現で、“cow”は「牛」という名詞ですね。
Also, much water is needed to grow their food.
“also”は「また,さらに」といった副詞で,付け加える役割があります。色々な文で使うので必ず覚えましょう!
この文も「受動態」になっていますね。
“grow“は「を育てる、栽培する」という動詞で、“to grow”は「不定詞の名詞的用法」です。
“their”は“livestock”を指していますね。
FLEX Lesson7 Section3 まとめ
以上がFLEX Lesson7 Section3の日本語訳となります。
何か分からない点や他に解説してほしい点があれば,お気軽にコメントしてください!
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