高1FLEX Lesson7 Section2 本文和訳

FLEX Lesson7

増進堂 高1FLEX Lesson7 Section2の本文の日本語訳と重要箇所の解説です。

Lesson7-1, 7-3, 7-4の解説はこちらからご覧ください。

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FLEX Lesson7 Section2 本文と日本語訳

When things are imported from abroad, the water used to produce them is also “imported.”

「物が海外から輸入されるとき、それらを生産するために使われた水もまた『輸入』されます。」

This concept is used in research as a “ruler” to measure how much water goes to one country from another.

「この概念は、どのくらいの水が他の国からある国へ渡ったのかを測るための『物差し』として調査で使われます。」

It tells us both the amount of water used to produce goods and how much one country depends on other countries for water.

「それは私たちに、商品を生産するために使われた水の量と、どれくらいある国が水を他の国に依存しているかの両方を教えてくれます。」

Let’s take a look at Japan in terms of virtual water.

「バーチャルウォーターの観点から日本を見てみましょう。」

It is well known that Japan is rich in fresh water, with twice the rainfall of the world average.

「日本は淡水が豊富であることで有名で、降水量は世界平均の2倍です。」

Japanese people have easy access to clean water.

「日本人はきれいな水がすぐに手に入ります。」

But they still depend on virtual water from other countries.

「しかし、日本人は依然として他国のバーチャルウォーターに依存しています。」

Map 1 (p.116) shows that Japan, which is dependent on imports for over half of its food, is a heavy user of virtual water.

「地図1(116ページ)は、食料の半分以上を輸入に頼っている日本がバーチャルウォーターのヘビーユーザーであることを示しています。」

If you consider the water used to produce food products, a Japanese person uses 3,000 liters of water a day on average.

「もし食品を生産するために使われる水のことを考えると、1人の日本人が1日で平均3,000リットルの水を使用しています。」

This is about twice as high as the world average.

「これは世界平均の約2倍になります。」

FLEX Lesson7 Section2 重要事項の解説

When things are imported from abroad, the water used to produce them is also “imported.”

ここでは「接続詞when」が使われていますね。また、この文は前半も後半も「受動態」になっていますね。

“thing”「もの、こと」という名詞、“import”「を輸入する」という動詞、“from abroad”「海外から」という表現になります。

“produce”「を生産する」という動詞、“them”“things”を指していて、“to produce”「不定詞の副詞的用法」です。

“also”「また,さらに」といった副詞で,付け加える役割があります。色々な文で使うので必ず覚えましょう!

This concept is used in research as a “ruler” to measure how much water goes to one country from another.

“concept”「概念、考え」“research”「調査、研究」“ruler”「定規、物差し」という名詞で、この文も「受動態」になっています。

“as”「~として」という前置詞、“measure”「を測る」という動詞で、“to measure”「不定詞の形容詞的用法」として、“a “ruler” “を修飾していますね。

“how much~”「間接疑問文」です。

“how much 不可算名詞”「どのくらいの量の~」という意味の疑問詞で、“one”「ある」“another”「他の、もう1つの」という形容詞で、“another”の後ろには“country”が省略されています。

It tells us both the amount of water used to produce goods and how much one country depends on other countries for water.

“It”“This concept “を指しています。

“tell 人 that 文”「人に~を教える、伝える」という重要表現で、今回は“that”は省略されていますね。

“both A and B”「AとBの両方」という重要表現で、“the amount of~”「~の量」という表現になります。

“used”「過去分詞」で、“used to produce goods”が直前の“water”を修飾していて、“to produce”「不定詞の副詞的用法」“goods”「商品」という名詞ですね。

また、この文の“how much~”「間接疑問文」です。

“depend on~”「~に依存する、頼る」という重要表現で、“depend on A for B”「BをAに依存する、頼る」となります。

“other”「他の」という形容詞ですね。

Let’s take a look at Japan in terms of virtual water.

“Let’s 動詞の原形”「~しましょう」ですね。

同じ意味で“Shall we~?”“Why don’t we~?”もあるのでセットで覚えましょう!

“take a look at~”「~をちらっと見る」ですが、普通に「見る」でOKです。

“in terms of~”「~の観点から」という重要表現ですね。

“virtual”「仮想の、事実上の」といった形容詞になります。

It is well known that Japan is rich in fresh water, with twice the rainfall of the world average.

“It”は形式主語で、真の主語は“that”以下の内容になります。

“well known”「有名な、よく知られている」という形容詞で、“be rich in~”「~が豊富だ」という表現ですね。

“fresh water”「淡水、真水」といった名詞になります。

この前置詞“with”「~を持つ」くらいで訳してあげましょう。

“倍数 the 名詞 of 比較対象”という形で、「比較対象の~倍の名詞」という意味になります。

“twice”「2倍」という副詞、“rainfall”「降水量」“average”「平均」という名詞です。

Japanese people have easy access to clean water.

“have easy access to~”「~がすぐに手に入る」という重要表現です。

“clean”「きれいな」という形容詞になります。

But they still depend on virtual water from other countries.

“they”“Japanese people”を指しています。

“still”「まだ、いまだに」という副詞になります。

Map 1 (p.116) shows that Japan, which is dependent on imports for over half of its food, is a heavy user of virtual water.

“map”「地図」という名詞で、“show”「を示す、見せる」という動詞、“that”は接続詞ですね。

“which”「主格の関係代名詞」ですが、カンマが付いているので「非制限用法」which is dependent on imports for over half of its food”が先行詞である“Japan”を修飾しています。

“be dependent on A for B”「BをAに頼っている、依存している」という表現、“import”「輸入」“half”「半分」という名詞で、“over”「~より多くの」という意味です。

“of”は前置詞で,”A of B”の形で「BのA」というように後ろから前に訳します。

“heavy user”「ヘビーユーザー、使用頻度が高い人」という名詞ですね。

If you consider the water used to produce food products, a Japanese person uses 3,000 liters of water a day on average.

“consider”「を考える、考慮する」という動詞、“used”「過去分詞」で、“used to produce food products”が直前の“the water”を修飾しています。

“to produce”「不定詞の副詞的用法」“food product”「食品」という名詞ですね。

“person”「人」“liter”「リットル」という名詞で、“~liter(s) of…”「~リットルの…」となります。

“a day”「1日に」“on average”「平均して」という表現です。

This is about twice as high as the world average.

“about”「約、およそ」という副詞で、“倍数 as 形容詞/副詞 as 名詞”「名詞の~倍…」となります。

“high”「高い」という形容詞ですね。

FLEX Lesson7 Section2 まとめ

以上がFLEX Lesson7 Section2の日本語訳となります。

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