増進堂 高1FLEX Lesson6 Section2の本文の日本語訳と重要箇所の解説です。
Lesson6-1, 6-3, 6-4の解説はこちらからご覧ください。
- FLEX Lesson6 Section2 本文と日本語訳
- FLEX Lesson6 Section2 重要事項の解説
- The 17 SDGs were adopted by the United Nations General Assembly in 2015.
- They are what the UN created to help achieve a better and more sustainable future for everyone.
- The UN has a hope of meeting the goals by 2030.
- Their global challenges include improving education, achieving gender equality, and fighting climate change.
- People all over the world are now working to achieve these goals.
- The UN and the toy company see great value in the goals.
- They chose six of the SDGs that were a natural fit with the kind of stories that are often seen in Thomas & Friends™.
- Quality Education (Goal 4), Gender Equality (Goal 5), Clean Water and Sanitation (Goal 6), Sustainable Cities and Communities (Goal 11), Responsible Consumption and Production (Goal 12), and Life on Land (Goal 15).
- FLEX Lesson6 Section2 まとめ
FLEX Lesson6 Section2 本文と日本語訳
The 17 SDGs were adopted by the United Nations General Assembly in 2015.
「SDGs 17の目標は2015年に国連総会で採択されました。」
They are what the UN created to help achieve a better and more sustainable future for everyone.
「それらは、みんなのためにより良く、そしてより持続可能な未来を実現するのを助けるために国連がつくったものです。」
The UN has a hope of meeting the goals by 2030.
「国連は2030年までに目標を達成することを望んでいます。」
Their global challenges include improving education, achieving gender equality, and fighting climate change.
「地球規模の課題とは、教育の改善、男女平等の実現、気候変動への対処を含んでいます。」
People all over the world are now working to achieve these goals.
「世界中の人々が今、これらの目標を達成するために取り組んでいます。」
The UN and the toy company see great value in the goals.
「国連と玩具会社はその目標の中に大きな価値を見出しています。」
They chose six of the SDGs that were a natural fit with the kind of stories that are often seen in Thomas & Friends™.
「彼らは、『きかんしゃトーマス』でしばしば見られるようなストーリーと自然にかみ合っていた6つのSDGsを選びました。」
Quality Education (Goal 4), Gender Equality (Goal 5), Clean Water and Sanitation (Goal 6), Sustainable Cities and Communities (Goal 11), Responsible Consumption and Production (Goal 12), and Life on Land (Goal 15).
「質の高い教育(目標4)、男女平等(目標5)、清潔な水と公衆衛生(目標6)、持続可能な都市と地域社会(目標11)、責任ある消費と生産(目標12)、陸上での生活(目標15)です。」
FLEX Lesson6 Section2 重要事項の解説
The 17 SDGs were adopted by the United Nations General Assembly in 2015.
“SDGs”は正式には“Sustainable Development Goals”で、“Sustainable”は「持続可能な」という形容詞、“Development”は「開発」、“Goal”は「目標」という名詞になります。
これらを合わせて「持続可能な開発目標」ですね。
“adopt”は「を採択・採用する」という動詞で、ここでは「受動態」になっていますね。
“the United Nations General Assembly”は「国連総会」になります。
They are what the UN created to help achieve a better and more sustainable future for everyone.
“They”は“The 17 SDGs”を指しています。
“what”は「関係代名詞」で,“what”1語で“the thing(s) that~(~ということ・もの)”という意味を持ちます。今回は「目的格の関係代名詞」ですね。
“the UN”は「国際連合」という名詞で、“create”は「をつくる、創造する」という動詞になります。
“help 動詞の原形”は「~するのを助ける、~するのに役立つ」という重要表現で、“to”が付いているので「不定詞の副詞的用法」にもなっていますね。
“achieve”は「を実現する、達成する、獲得する」といった動詞で、“better”は“good”の「比較級」、“more sustainable”も「比較級」です。
“everyone”は「みんな」という単数名詞ですね。
The UN has a hope of meeting the goals by 2030.
“hope”は「望み、希望」といった名詞で、“meet”は「を達成する、満たす」という意味も持つ動詞です。
“of”は前置詞で,”A of B”の形で「BのA」というように後ろから前に訳します。
また、前置詞“of”の後ろなので“meeting”は「動名詞」になっていますね。
“by”は「~までに」という期限を意味する前置詞です。ただ、他にも色々な意味があるので、以下に簡単にまとめておきます。
1.受動態とセットで「~によって」
2. 「~によって」という「手段・方法」
3.”by+乗り物”で「交通手段」
4.「~までに」という期限
5.「~のそばに」という場所を表す
Their global challenges include improving education, achieving gender equality, and fighting climate change.
“Their”は“The UN”を指していますね。
“global”は「地球規模の、全世界の」という形容詞、“challenge”は「課題、挑戦」といった名詞で、“include”は「を含む」という動詞になります。
“improve”は「を改善する、向上させる」、“fight”は「に対処する、と戦う」という動詞で、“education”は「教育」、“gender”は「性別」、“equality”は「平等」、“climate”は「気候」、“climate change”は「気候変動」という名詞です。
“improving”、“achieving”、“fighting”はすべて「動名詞」になっていますね。
People all over the world are now working to achieve these goals.
“all over the world”は「世界中」という表現ですね。
“work”は「に取り組む」という動詞で、“to achieve”は「不定詞の名詞的用法」になっています。
“these”は“this”の複数形で,「これらは(の)」といった意味になります。
The UN and the toy company see great value in the goals.
“toy”は「玩具、おもちゃ」、“company”は「会社」、“value”は「価値」という名詞です。
They chose six of the SDGs that were a natural fit with the kind of stories that are often seen in Thomas & Friends™.
“chose”は“choose(を選ぶ)”の過去形で、その後にある2つの“that”はどちらも「主格の関係代名詞」です。
1つ目は、“that were a natural fit with the kind of stories”が先行詞“six of the SDGs”を修飾していて、2つ目は、“that are often seen in Thomas & Friends™”が先行詞“the kind of stories”を修飾していますね。
“be a natural fit with~”は「~と自然にかみ合う」、“the kind of~”は「~のような、~の種類」といった表現で、“often”は「しばしば、よく」という副詞になります。
“Thomas & Friends™”は「きかんしゃトーマス」という固有名詞ですね。
また、“that are often seen in Thomas & Friends™”は「受動態」になっています。
Quality Education (Goal 4), Gender Equality (Goal 5), Clean Water and Sanitation (Goal 6), Sustainable Cities and Communities (Goal 11), Responsible Consumption and Production (Goal 12), and Life on Land (Goal 15).
“Quality”は「質」、“Sanitation”は「公衆衛生」、“Community”は「地域社会、コミュニティ」、“Consumption”は「消費」、“Production”は「生産」、“Life”は「生活、生命」、“Land”は「土地、陸」といった名詞です。
“Clean”は「きれいな」、“Responsible”は「責任がある」という形容詞になります。
FLEX Lesson6 Section2 まとめ
以上がFLEX Lesson6 Section2の日本語訳となります。
何か分からない点や他に解説してほしい点があれば,お気軽にコメントしてください!
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