増進堂 高1FLEX Lesson6 Section1の本文の日本語訳と重要箇所の解説です。
Lesson6-2, 6-3, 6-4の解説はこちらからご覧ください。
- FLEX Lesson6 Section1 本文と日本語訳
- FLEX Lesson6 Section1 重要事項の解説
- Thomas the Tank Engine and SDGs
- Thomas the Tank Engine is a blue steam engine in a British children’s book series.
- He first appeared in 1946.
- In the stories, Thomas has many adventures with his fellow locomotives on the Island of Sodor.
- This series is still read by children in more than 160 countries today.
- Thomas also appears in an animated television show called Thomas & Friends™.
- In the show’s 22nd series in 2018, Thomas leaves Sodor for the first time.
- He travels around the world and meets new engine friends in India, China, Australia, and other countries.
- The show’s creators worked to feature more female characters in the show by adding two female engines to the Steam Teams, a group of steam engines including Thomas who are the main characters.
- In that year, the United Nations (UN) decided to work with a US toy maker which has Thomas’ brand and makes its animation.
- They incorporated some of its 17 Sustainable Development Goals (SDGs) into the storylines of several episodes from that series.
- FLEX Lesson6 Section1 まとめ
FLEX Lesson6 Section1 本文と日本語訳
Thomas the Tank Engine and SDGs
「きかんしゃトーマスとSDGs」
Thomas the Tank Engine is a blue steam engine in a British children’s book series.
「きかんしゃトーマスはイギリスの絵本シリーズに出てくる青い蒸気機関車です。」
He first appeared in 1946.
「彼は1946年に初めて登場しました。」
In the stories, Thomas has many adventures with his fellow locomotives on the Island of Sodor.
「その話では、トーマスがソドー島で仲間の機関車たちと一緒にたくさんの冒険をします。」
This series is still read by children in more than 160 countries today.
「このシリーズは今日でも160以上の国の子どもたちに読まれています。」
Thomas also appears in an animated television show called Thomas & Friends™.
「トーマスは『きかんしゃトーマス』というアニメのテレビ番組にも登場します。」
In the show’s 22nd series in 2018, Thomas leaves Sodor for the first time.
「2018年の第22シリーズでは、トーマスが初めてソドー島を離れます。」
He travels around the world and meets new engine friends in India, China, Australia, and other countries.
「彼は世界中を旅して、インドや中国、オーストラリア、その他の国で新しい機関車の友達に出会います。」
The show’s creators worked to feature more female characters in the show by adding two female engines to the Steam Teams, a group of steam engines including Thomas who are the main characters.
「その番組の制作者たちは、メインキャラクターのトーマスを含む蒸気機関車のグループであるスチームチームに2台の女性機関車を追加することで、番組にもっと女性キャラクターを登場させようと取り組みました。」
In that year, the United Nations (UN) decided to work with a US toy maker which has Thomas’ brand and makes its animation.
「その年、国際連合がトーマスのブランドを保有し、そのアニメを制作しているアメリカの玩具メーカーと協力することを決めました。」
They incorporated some of its 17 Sustainable Development Goals (SDGs) into the storylines of several episodes from that series.
「彼らは17個ある持続可能な開発目標(SDGs)のうちのいくつかを、そのシリーズの何話かのストーリー展開に取り入れました。」
FLEX Lesson6 Section1 重要事項の解説
Thomas the Tank Engine and SDGs
“Thomas the Tank Engine”は「きかんしゃトーマス」です。
“SDGs”は正式には“Sustainable Development Goals”で、“Sustainable”は「持続可能な」という形容詞、“Development”は「開発」、“Goal”は「目標」という名詞になります。
これらを合わせて「持続可能な開発目標」ですね。
Thomas the Tank Engine is a blue steam engine in a British children’s book series.
“steam engine”は「蒸気機関車」という名詞です。
“British”は「イギリスの」という形容詞、“children’s book”は「絵本、児童書」、“series”は「シリーズ、連続」という名詞になります。
He first appeared in 1946.
“appear”は「登場する、現れる」という動詞で、“first”は「初めて、最初に」という副詞ですね。
In the stories, Thomas has many adventures with his fellow locomotives on the Island of Sodor.
“story”は「物語、話」という名詞で、“have an adventure”は「冒険する」という意味ですね。
“with”は前置詞で「~と一緒に」と訳すことが多いですが,必ずしも後ろに人が来るわけではありません。イメージとして「~とセットで」と覚えておきましょう。
訳し方としては「~を使って」「~で」など文脈に合わせて柔軟に変えてあげましょう。
“fellow”は「仲間、同志、男」、“locomotive”は「機関車」、“island”は「島」という名詞です。
“of”は前置詞で,”A of B”の形で「BのA」というように後ろから前に訳します。
This series is still read by children in more than 160 countries today.
“still”は「まだ、いまだに」という副詞で、この文は「受動態」になっていますね。
“more than~”は「~より多くの」という意味です。“over”も同じ意味があります。
ただし,人口や年月など元の数が大きい場合,つまりその数を含んでいるかが問題でない場合は「~以上」と訳してもOKです。
Thomas also appears in an animated television show called Thomas & Friends™.
“also”は「また,さらに」といった副詞で,付け加える役割があります。色々な文で使うので必ず覚えましょう!
“animated”は「アニメの」という形容詞、“television show”は「テレビ番組」という名詞で、“Thomas & Friends™”は「きかんしゃトーマス」という固有名詞ですね。
また、“called”は「過去分詞」で“called Thomas & Friends™”が直前の“an animated television show”を修飾しています。
In the show’s 22nd series in 2018, Thomas leaves Sodor for the first time.
“leave”は「出発する,去る」といった,「ある場所から離れる」というイメージを持つ動詞です。訳は文章に応じて柔軟に変えてあげましょう。
また,「を置き忘れる,残す,ままにする」といった意味もありますよ!
“for the first time“は「初めて」という重要表現ですね。
He travels around the world and meets new engine friends in India, China, Australia, and other countries.
“travel”は「旅をする」という動詞で、“around the world”は「世界中」という表現ですね。
“engine”は「機関車、エンジン、原動力」といった名詞で、“other”は「他の」という形容詞になります。
The show’s creators worked to feature more female characters in the show by adding two female engines to the Steam Teams, a group of steam engines including Thomas who are the main characters.
名詞に‘sを付けると「~の」という所有を表します。
直前の名詞が複数形など“s”で終わるときは” teachers‘ “のようにアポストロフィーだけを最後に付けます。
“creator”は「製作者、考案者」といった名詞で、“work”は「取り組む、働く」、“feature”は「を登場させる、を特徴づける」といった動詞になります。
“to feature”は「不定詞の名詞的用法」になっていますね。
この“more”は“many”の「比較級」で、“female”は「女性の」という形容詞、“character”は「キャラクター、性格」といった名詞です。
“by”は「~によって」という方法や手段を表す前置詞で、“add”は「を加える」という動詞になります。前置詞の後ろのなので“adding”と「動名詞」になっていますね。
“a group of~”は「~の集団・グループ」という意味で、“including”は「~を含む」という前置詞です。
“who”は「主格の関係代名詞」で、“who are the main characters”は先行詞“Thomas”を修飾していますよ。
In that year, the United Nations (UN) decided to work with a US toy maker which has Thomas’ brand and makes its animation.
この“that”は「その」という意味の形容詞です。
“the United Nations”は「国際連合」という名詞で、“decide”は「を決める」という動詞になります。
“work with~”は「~と協力する、連携する」といった意味で、“to work”は「不定詞の名詞的用法」です。
“US”は「アメリカ」、“toy”は「おもちゃ、玩具」、“maker”は「メーカー、製作者」という名詞ですね。
“which”は「主格の関係代名詞」で、“which has Thomas’ brand and makes its animation”は先行詞“a US toy maker”を修飾していますよ。
“brand”は「ブランド、商標、銘柄」、“animation”は「アニメーション」という名詞で、“its”は“Thomas’ “を指しています。
They incorporated some of its 17 Sustainable Development Goals (SDGs) into the storylines of several episodes from that series.
“They”は「国際連合とアメリカの玩具メーカー」を指しています。
“incorporate”は「を取り入れる、合併する」をいった動詞で、“some of~”は「~のいくつか」という意味ですね。
“into”は「~の中に」という前置詞で、“storyline”は「ストーリー展開、筋」、“episode”は「エピソード、話、出来事」といった名詞、“several”は「いくつかの」という形容詞になります。
FLEX Lesson6 Section1 まとめ
以上がFLEX Lesson6 Section1の日本語訳となります。
何か分からない点や他に解説してほしい点があれば,お気軽にコメントしてください!
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