高1ELEMENT Lesson7 Section4 本文和訳

Element Lesson7

三省堂 高1ELEMENT Lesson7 Section4の本文の日本語訳と重要箇所の解説です。

Lesson7-1, 7-2, 7-3の解説はこちらからご覧ください。

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  1. ELEMENT Lesson7 Section4 本文と日本語訳
  2. ELEMENT Lesson7 Section4 重要事項の解説
    1. The second story of serendipity took place during World War I.
    2. At that time, Alexander Fleming was sent to France to take care of wounded soldiers.
    3. Doctors then were depending on antiseptics to cure the soldiers.
    4. Fleming, however, observed that the most common antiseptic did more harm than good, in that it killed the white blood cells faster than it killed the bacteria.
    5. He knew this was bad because the white blood cells are the body’s natural defenders against bacteria.
    6. In 1922, while Fleming was suffering from a cold, he made a culture from some of the liquid from his own nose.
    7. As he examined the culture dish filled with yellow bacteria, a tear fell from his eye into the dish.
    8. The next day when he examined the culture, it came as a surprise that there was a clear space where the tear had fallen.
    9. His close observation led him to the conclusion; the tear included a substance that killed the bacteria, but was harmless to human bodies.
    10. In the summer of 1928, Fleming was doing research on influenza.
    11. While he was carrying out an experiment on bacteria grown in covered glass dishes, Fleming noticed a clear area in one of them.
    12. It was soon observed that the clear area surrounded a spot where a bit of mold had fallen in the dish, probably while the dish was not covered.
    13. Remembering his experience with his tear, Fleming concluded that the mold was producing something that would kill the bacteria in the culture dish.
    14. Fleming named this substance in the mold “penicillin.”
  3. ELEMENT Lesson7 Section4 まとめ

ELEMENT Lesson7 Section4 本文と日本語訳

Most people who have experienced serendipity are glad to describe it.

「セレンディピティを経験したほとんどの人はそのことを喜んで説明します。」

Louis Pasteur, a great chemist, once said, “In the fields of observation, chance favors only the prepared mind.”

「偉大な化学者であるルイ・パスツールはかつて、『観察の世界では、幸運は用意された心のみに宿る。』と言いました。」

An American chemist and Nobel winner Paul Flory said,

「アメリカの化学者でノーベル賞受賞者のポール・フローリーは言いました。」

“Significant new products are not just accidents. What you must have is knowledge in depth and in breadth.”

『重要で新しい産物はただの偶然ではありません。持っていなければいけないことは、深みと幅のある知識です。』

So, can serendipity be caught?

「では、セレンディピティは手に入れられるのでしょうか?」

Following Pasteur’s and Flory’s opinions, there may be two pieces of advice that can help.

「パスツールとフローリーの意見を踏まえると、役立つであろう2つのアドバイスがあるでしょう。」

First of all, people can be prepared for accidents by being trained to make and record observations, including expected and unexpected results.

「まず、予想される結果と予想されない結果を含む観察を行ったり記録するよう訓練を受けることによって、偶然に準備することができます。」

People should be encouraged not to be fixed in their thinking and understanding.

「人々には、自身の考えと見解で自身を縛らないようにと促すべきです。」

They should not give up unexpected results as “wrong.”

「予想されない結果を『間違い』として諦めるべきではありません。」

Another way to prepare to use serendipity may be simpler but no less important: keep thinking about your problem.

「セレンディピティを用いる準備をする別の方法は、もっと単純かもしれませんがやはり重要なことで、問題を考え続けることです。」

The ideas of great discovery are always floating around you, so make space for new ideas.

「偉大な発見に関わるアイディアは、いつもあなたの周りに浮かんでいるので、新しいアイディアのための場所を作りましょう。」

That does not mean to just keep thinking at your desk, but to keep thinking while you have a walk, take a bath, or when you are just about to sleep.

「それは机でただ考え続けるということではなく、散歩中や入浴中、またはちょうど寝ようとするときに考え続けるということです。」

Great discovery may only be a step away, and it may only be found by those who always keep thinking.

「偉大な発見はあとほんの1歩のところにあるかもしれませんし、それは常に考え続けている人にだけ見つけられるのかもしれません。」

    ELEMENT Lesson7 Section4 重要事項の解説

    The second story of serendipity took place during World War I.

    “second”「2番目の」という形容詞で、“story”「話、物語」serendipity「セレンディピティ」World War I「第一次世界大戦」という名詞です。

    “take place”「起こる、行われる」という意味で、“during”「~の間」という前置詞ですね。

    At that time, Alexander Fleming was sent to France to take care of wounded soldiers.

    “at that time”「その時、その当時」という表現になります。

    sent“send(を送る)”の過去分詞形で、ここでは「受動態」になっていますね。

    “take care of~”「~の世話をする、を看病する」という重要表現で、“to”が付いているので「不定詞の副詞的用法」です。

    “wounded”「負傷した」という形容詞で、“soldier”「兵士」という名詞ですね。

    Doctors then were depending on antiseptics to cure the soldiers.

    “then”「それから,そのとき,それでは」といった意味の副詞です。文に応じて柔軟に訳してあげてください。

    “depend on~”「~に頼る、依存する」という重要表現で、ここでは「過去進行形」になっていますね。

    “antiseptic”「消毒剤(液)」という名詞で、“cure”「を治療する」という動詞です。

    “to cure”「不定詞の副詞的用法」になっていますね。

    Fleming, however, observed that the most common antiseptic did more harm than good, in that it killed the white blood cells faster than it killed the bacteria.

    “however”「しかし」という意味の副詞になります。

    同じ意味で“but”がありますが,こちらは接続詞なので品詞が異なります。“but”“文A,but 文B”というように,2つの文を繋ぐ際に使います。

    “observe”「に気づく、を観察する」という動詞で、後ろには「接続詞that」があります。

    “common”「よく目にする、一般的な、ありふれた」という形容詞で、ここでは「最上級」になっていますね。

    “do more harm than good”「益より害をもたらす」という表現です。

    “in that~”「~という点で」という接続詞で、“it”“the most common antiseptic”を指していますね。

    “kill”「を殺す」という動詞で、“white blood cell”「白血球」“bacteria”「細菌」という名詞、“faster”は副詞“fast”「比較級」ですね。

    He knew this was bad because the white blood cells are the body’s natural defenders against bacteria.

    “knew”の後ろには「接続詞that」が省略されています。

    また、この文では「接続詞because」も使われていて、“natural”「自然の」という形容詞で、“defender”「守備者」といった名詞です。“natural defender”「自然免疫」でOKでしょう。

    名詞に‘sを付けると「~の」という所有を表します。

    直前の名詞が複数形のときは” teachers “のようにアポストロフィーだけを最後に付けます。

    “against”「~に反対して」という前置詞になります。

    In 1922, while Fleming was suffering from a cold, he made a culture from some of the liquid from his own nose.

    “while”「~の間に」という接続詞ですね。

    “suffer from~”「~に苦しむ」という重要表現で、ここでは「過去進行形」になっています。

    “cold”「風邪」“culture”「培養菌」という名詞です。

    “some of~”「~の一部」という意味で、“liquid”「液体」“nose”「鼻」という名詞、“own”「自身の」という形容詞になります。

    As he examined the culture dish filled with yellow bacteria, a tear fell from his eye into the dish.

    この“as”は接続詞で「~とき」くらいで訳せばOKです。他にも色々な意味があるので、以下にまとめます。

    1.「~するとき」=”when”

    2.「~だから」=”because”, “since”

    3.「~するように」

    4.「~するにつれて」

    5. 「~するのと比べて」=「同級比較」

    “examine”「を調べる」“fill”「を満たす」という動詞で、“filled with~”「過去分詞」として“the culture dish”を修飾しています。“be filled with~”「~で満たされている」という意味になります。

    “tear”「涙」という名詞で、“fell”“fall(落ちる)”の過去形、“into”「~の中へ」という前置詞です。

    The next day when he examined the culture, it came as a surprise that there was a clear space where the tear had fallen.

    “when”「時」を表す名詞を修飾する「関係副詞」で、“when he examined the culture”が先行詞“The next day”を修飾しています。

    “it came as a surprise that~”「~ということは驚きだった」となります。“it”“that”以下の内容を指していますね。

    “that”以下の文では「there構文」が使われていて、“clear”「きれいな、透明な、明らかな」という形容詞、“space”「空間」という名詞です。

    また、“where”「場所」を表す名詞を修飾する「関係副詞」で、“where the tear had fallen”が先行詞“a clear space”を修飾しています。

    “fallen”“fall(落ちる)”の過去分詞形で、ここでは「過去完了」「大過去」になっていて、「涙が落ちる」→「きれいな空間ができる」という時系列を明確しています。

    His close observation led him to the conclusion; the tear included a substance that killed the bacteria, but was harmless to human bodies.

    “close”「注意深い、綿密な、近い」という形容詞で、“observation”「観察、見解」という名詞です。

    “led”“lead(を導く、連れて行く)”の過去形で、“conclusion”「結論」という名詞になります。

    直訳すると「彼の注意深い観察が彼を結論に導いた」となりますが、今回のように主語が「人」ではないときは、主語を「~によって」と訳してあげるときれいな日本語になりやすいですよ。

    「;」「セミコロン」といって,2つの文章を繋ぐ「接続詞」のような働きをします。

    “include”「を含む」という動詞で、“substance”「物質」という名詞です。

    that「主格の関係代名詞」で、that killed the bacteria, but was harmless to human bodiesが先行詞a substanceを修飾していますね。

    “harmless”「無害な」という形容詞になります。

    In the summer of 1928, Fleming was doing research on influenza.

    “of”は前置詞で,”A of B”の形で「BのA」というように後ろから前に訳します。

    “research”「調査、研究」という名詞で、“do research”「研究をする」という意味です。ここでは「過去進行形」になっています。

    この“on”「~に関する」という意味の前置詞になります。

    “influenza”「インフルエンザ」という名詞ですね。

    While he was carrying out an experiment on bacteria grown in covered glass dishes, Fleming noticed a clear area in one of them.

    “carry out”「を実行する」という重要表現、“experiment”「実験」という名詞で、この“on”「~に関する」という意味の前置詞になります。

    また、この文も「過去進行形」になっていますね。

    “grown”“grow(を育てる、培養する)”の過去分詞形で、ここでは「過去分詞」として“grown in covered glass dishes”“bacteria”を修飾しています。

    “covered glass dish”はそのまま「カバーガラス皿」と訳しました。理科の実験で使うプレパラートのようなものだと思います。

    “notice”「に気づく」といった動詞、“area”「場所、領域」という名詞で、“one of 名詞の複数形”「~の中の1つ」“them”“covered glass dishes”のことですね。

    It was soon observed that the clear area surrounded a spot where a bit of mold had fallen in the dish, probably while the dish was not covered.

    “It was observed that~”「that以下の内容が観察された」という表現です。“soon”「すぐに」という副詞ですね。

    “surround”「を囲む」という動詞で、“spot”「場所、点」という名詞です。

    “where”「場所」を表す名詞を修飾する「関係副詞」で、“where a bit of mold had fallen in the dish”が先行詞“a spot”を修飾しています。

    “a bit o~”「少しの~」という意味で、“mold”「カビ」という名詞になります。

    “had fallen”「過去完了」「大過去」になっていて、「カビが落ちる」→「きれいな空間ができる」という時系列を明確しています。

    “probably”「多分、おそらく」という副詞で、“cover”「を覆う」という動詞です。ここでは「受動態」になっていますね。

    Remembering his experience with his tear, Fleming concluded that the mold was producing something that would kill the bacteria in the culture dish.

    “Rememberin~”の部分は「分詞構文」になっています。

    もともとは“When Fleming remembered his experience with his tear,”ですが、接続詞“when”と共通の主語の“Fleming”が省略されて、“remembered”“Remembering”になっていますね。

    訳は「~を思い出して」くらいでOKです。

    “remember”「を思い出す、覚えている」という動詞、“experience”「体験、経験」という名詞で、“experience with~”「~の体験・経験」となります。

    “conclude”「と結論付ける」という動詞で、後ろには「接続詞that」がありますね。

    “produce”「を生成する、生産する」という動詞で、ここでは「過去進行形」になっています。

    “something”「何か」という代名詞で、後ろのthat「主格の関係代名詞」です。

    that would kill the bacteria in the culture dishが先行詞somethingを修飾していますよ。

    “would”「~だろう」という推量の助動詞になります。

    Fleming named this substance in the mold “penicillin.”

    “name A B”「AをBと名付ける」という重要表現ですね。

    ELEMENT Lesson7 Section4 まとめ

    以上がELEMENT Lesson7 Section4の日本語訳となります。

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