三省堂 高1CROWN English Communication1 Lesson3 Section4の本文の日本語訳と重要箇所の解説です。
Section3-1, 3-2, 3-3の解説はこちらからご覧ください。
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- CROWN English Communication1 Lesson3 Section4 本文と日本語訳
- CROWN English Communication1 Lesson3 Section4 重要事項の解説
- Mariupol was not a safe place for an art project.
- But to my surprise, when I started painting, children came out of nowhere to join me.
- The idea is based on a popular Ukrainian story, The Magic Mitten.
- In the story, one snowy night, an old man drops his mitten.
- A mouse, a frog, a rabbit, a fox, a wolf, and many other animals climb into the mitten to stay warm.
- In our painting, you see people from all over the world sharing the warmth of a huge mitten.
- It is decorated with Easter eggs which represent life and hope.
- Our painting shows that people’s warm hearts can hatch the egg of hope and bring a peaceful life to us all.
- I still do not have a clear answer to the question: Who am I as a person and as an artist?
- But one thing has become clear my art has the power to make people “super happy.”
- CROWN English Communication1 Lesson3 Section4 まとめ
CROWN English Communication1 Lesson3 Section4 本文と日本語訳
Mariupol was not a safe place for an art project.
「マウリポリはアートプロジェクトをするのに安全な場所ではありませんでした。」
But to my surprise, when I started painting, children came out of nowhere to join me.
「しかし驚いたことに,私が絵を描き始めたとき,子どもたちが私に加わりにどこからともなくやって来ました。」
We painted a big mitten.
「私たちは大きな手袋を描きました。」
The idea is based on a popular Ukrainian story, The Magic Mitten.
「そのアイディアはウクライナの人気な物語であるマジックミトンに基づいています。」
In the story, one snowy night, an old man drops his mitten.
「その物語では,ある雪の夜,1人の老人が手袋を落とします。」
A mouse, a frog, a rabbit, a fox, a wolf, and many other animals climb into the mitten to stay warm.
「ネズミ,カエル,ウサギ,キツネ,オオカミ,そして多くの他の動物が温まるために手袋に潜り込みます。」
In our painting, you see people from all over the world sharing the warmth of a huge mitten.
「私たちの絵に,世界中の人々が巨大な手袋のぬくもりを共有している姿が見えます。」
It is decorated with Easter eggs which represent life and hope.
「それは生命と希望を表すイースターエッグで装飾されています。」
Our painting shows that people’s warm hearts can hatch the egg of hope and bring a peaceful life to us all.
「私たちの絵は,人々の温かい心が希望の卵を孵し,私たち全員に平和な生活をもたらせることを示しています。」
I still do not have a clear answer to the question: Who am I as a person and as an artist?
「私は未だに『私は人として,芸術家として何者なのか?』という質問に対する明確な答えを持っていません。」
But one thing has become clear my art has the power to make people “super happy.”
「しかし,私の絵は人々を『とても幸せ』にする力があるという1つのことは明らかになりました。」
CROWN English Communication1 Lesson3 Section4 重要事項の解説
Mariupol was not a safe place for an art project.
“safe”は「安全な,無事な」という形容詞です。
“for”は「~にとって」という前置詞ですね。
But to my surprise, when I started painting, children came out of nowhere to join me.
この文では「接続詞when」が使われていますね。
“to one’s surprise”は「(~にとって)驚いたことに」といった表現になります。
“painting”は「動名詞」になっていますね。
“come out of nowhere”は「突然やって来る,どこからともなくやって来る」という意味です。
“join”は「に参加する」という動詞で,“to join”は「不定詞の副詞的用法」となっています。
The idea is based on a popular Ukrainian story, The Magic Mitten.
“be based on~”は「~に基づく」という重要表現です。
“mitten”は「手袋」という名詞ですね。
In the story, one snowy night, an old man drops his mitten.
“one”は「ある」と訳しましょう。
“drop”は「を落とす」という動詞です。
A mouse, a frog, a rabbit, a fox, a wolf, and many other animals climb into the mitten to stay warm.
“climb into~”は「~に乗り込む,急いで~を着る」といった意味ですが,この物語は動物たちが手袋の中に潜り込んで雪の中を過ごすという内容なので,「潜り込む」と訳しました。
“stay 形容詞”は「~の状態のままでいる」という意味になり,“warm”は「暖かい」という形容詞です。
“to stay”は「不定詞の副詞的用法」となっています。
In our painting, you see people from all over the world sharing the warmth of a huge mitten.
“see”は「知覚動詞」の1つで,“see 名詞 動詞の原形”で「名詞が~するのを見る」という意味になります。
“see 名詞 現在分詞”にすると「名詞が~しているのを見る」という意味になりますよ。
“all over the world”は「世界中」という意味で,“share”は「を共有する」という動詞です。
“warmth”は「あたたかさ,ぬくもり」という名詞で,“huge”は「巨大な」という形容詞になります。
“of”は前置詞で,”A of B”の形で「BのA」というように後ろから前に訳します。
It is decorated with Easter eggs which represent life and hope.
“It”は“our painting”を指しています。
“decorate”は「を装飾する」という動詞で,ここでは「受動態」になっています。
“that”は「主格の関係代名詞」で,“which represent life and hope”が先行詞“Easter eggs”を修飾しています。
“represent”は「を表す,代表する」という動詞で,“life”は「生命,生活,人生」,“hope”は「望み,希望」という名詞になります。
Our painting shows that people’s warm hearts can hatch the egg of hope and bring a peaceful life to us all.
“show”は「を示す,見せる」という動詞で,後ろには「接続詞that」が使われていますね。
名詞に‘sを付けると「~の」という所有を表します。
直前の名詞が複数形のときは” teachers‘ “のようにアポストロフィーだけを最後に付けます。
“heart”は「心,心臓」という名詞で,“hatch”は「を孵す」,“bring”は「を持ってくる,もたらす」という動詞になります。
“peaceful”は「平和な」という形容詞ですね。
I still do not have a clear answer to the question: Who am I as a person and as an artist?
“still”は「いまだに,まだ」といった副詞です。
“clear”は「明らかな,明確な」という形容詞で,“as”は「~として」という前置詞ですね。
最後の「:」は「コロン」と言い,簡単に言うと「つまり」という具合に直前の文章を補足します。コロンを使うときは,コロンの前は必ず文にしないといけない点に注意してください。
But one thing has become clear my art has the power to make people “super happy.”
この文は「現在完了」が使われていますね。
“become”は「~になる」という動詞の過去分詞形です。
“power”は「力,権力」という名詞で,“make 名詞 形容詞/名詞”は「名詞を~の状態にさせる・する」という重要表現になります。
“to make”は「不定詞の形容詞的用法」で,“the power”を修飾しています。
“super”は「とても」といった副詞ですね。
CROWN English Communication1 Lesson3 Section4 まとめ
以上がCROWN English Communication1 Lesson3 Section4の日本語訳となります。
「知覚動詞」や「関係代名詞」の使い方をしっかり確認しておきましょう!
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