高1CROWN English Communication1 Lesson2 Section1 本文和訳

Crown Lesson2

三省堂 高1CROWN English Communication1 Lesson2 Section1の本文の日本語訳と重要箇所の解説です。

Section2-2, 2-3, 2-4の解説はこちらからご覧ください。

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CROWN English Communication1 Lesson2 Section1 本文と日本語訳

Does It Spark Joy?

「それはときめきますか?」

Marie Kondo, a tidying consultant, tells you to tidy up your personal space.

「片づけコンサルタントの近藤麻理恵さんは,自分の空間を片づけるよう言っています。」

She insists that you should keep things only if they “spark joy.”

「彼女はその物がときめいたときだけ,それを持っておくべきだと主張しています。」

It is human nature to collect things: a lot of colorful pens, a new pair of pants, a fashionable T-shirt, a pair of cool sneakers.

「たくさんのカラフルなペンや新しいパンツ,流行りのTシャツ,カッコいいスニーカーなど,物を集めることは人間の本質です。」

We love these things when we buy them.

「私たちがこういった物を買うときは,その物が大好きなのです。」

However, we put them into a drawer or a closet and forget about them.

「しかし,私たちはそれらを引き出しやクローゼットに入れて,そして忘れてしまいます。」

Soon our living space is filled with too many things: too many pairs of socks in our drawers, too many shoes in our closet.

「すぐに私たちの生活空間は,引き出しの中の多すぎる靴下や,クローゼットの中の多すぎる靴など,あまりにも多くの物でいっぱいになってしまいます。」

Books. Books. Books.

「そして本。本。本。」

That can be a source of frustration.

「それはイライラの原因になりえます。」

Our belongings have turned out to be a real headache for us.

「所有物は私たちにとって本当の悩みの種になることがわかっています。」

What should we do?

「私たちは何をすべきでしょうか?

Marie Kondo (KonMari, for short) has a solution.

「近藤麻理恵さん(略してこんまり)は解決策を持っています。」

From an early age she liked keeping her room neat and tidy.

「幼いころから,彼女は部屋を整頓して綺麗にしておくことが好きでした。」

She was fascinated with magazine articles about how to organize your space.

「彼女は自分の部屋を整頓する方法についての雑誌記事に魅了されました。」

She not only put her own space in order, but she also cleaned and tidied up her sister’s room.

「彼女は彼女自身の空間を整理するだけでなく,妹の部屋も掃除して片づけました。」

CROWN English Communication1 Lesson2 Section1 重要事項の解説

Marie Kondo, a tidying consultant, tells you to tidy up your personal space.

“Marie Kondo”“a tidying consultant”「同格語」になります。“名詞,名詞”の並びは「同格語」の可能性が高いですよ!

“tidy”「を整える,片づける」という動詞で,ここでは「現在分詞」になって直後の“consultant”を修飾していますね。“consultant”「コンサルタント,相談役」という名詞です。

“tell 人 もの”「人にものを言う,伝える」という重要表現で,“tell もの to 人”に書き換え可能です。

“tidy up”「きれいに片づける」という意味で,“personal”「個人的な」という形容詞,“space”「空間,宇宙」という名詞になります。

She insists that you should keep things only if they “spark joy.”

“insist”「を主張する」という動詞で,後ろには「接続詞that」が使われていますね。

“should”「~すべきだ,~のはずだ」という助動詞,“keep”「を保つ,を持ち続ける」といった動詞,“thing”「もの,こと」という名詞になります。

“only if~”「~な場合だけ」といった接続詞です。

“they”“things”を指していて,“spark joy”「ときめく」という表現になります。

It is human nature to collect things: a lot of colorful pens, a new pair of pants, a fashionable T-shirt, a pair of cool sneakers.

“It”形式主語で,“to collect things”を指しています。

“nature”「本質,自然」という名詞で,“collect”「を集める」という動詞です。

最後の「:」「コロン」と言い,簡単に言うと「つまり」という具合に直前の文章を補足します。コロンを使うときは,コロンの前は必ず文にしないといけない点に注意してください。

“pants”「ズボン」で,本数を数えるときは“a pair of”を前に付けます。複数なら“~ pairs of”になりますね。「靴」も同じですね。

“fashionable”「流行りの」という形容詞です。

We love these things when we buy them.

この文は「接続詞when」が使われていますね。

“these”“this”の複数形で「これらは(の)」という意味です。

“them”“these things”を指しています。

However, we put them into a drawer or a closet and forget about them.

“however”「しかし」という意味の副詞になります。

同じ意味で“but”がありますが,こちらは接続詞なので品詞が異なります。“but”は“文A,but 文B”というように,2つの文を繋ぐ際に使います。

“文A. But 文B.”というように,“but”を文の先頭に置いて1文だけで完結させるのは原則NGとなります。

“put A into B”「AをBに入れる」という意味で,“them”“these things”を指しています。

“drawer”「引き出し」“closet”「クローゼット」という名詞で,“forget”「を忘れる」という動詞になります。

Soon our living space is filled with too many things: too many pairs of socks in our drawers, too many shoes in our closet.

“soon”「すぐに」という副詞です。

“living space”「生活空間」という意味で,“be filled with~”「~でいっぱいだ」という重要表現になります。

“too”「あまりに~すぎる」という副詞ですね。

That can be a source of frustration.

“That”直前の文全体を指しています。

“can”「~だろう,~の可能性がある」という「推量」の意味の助動詞ですね。

“source”「源,原因」“frustration”「失望,イライラ,欲求不満」といった名詞です。

“of”は前置詞で,”A of B”の形で「BのA」というように後ろから前に訳します。

Our belongings have turned out to be a real headache for us.

“belongings”「持ち物,所有物」という名詞です。ふつう複数形で使います。

“turn out~”「~だとわかる」という重要表現で,ここでは「現在完了」になっていますね。

“to be”「不定詞の名詞的用法」で,“real”「本当の」という形容詞,“headache”「頭痛,悩みの種」という名詞になります。

Marie Kondo (KonMari, for short) has a solution.

“for short”「略して」という意味になります。

“solution”「解決策」という名詞ですね。

From an early age she liked keeping her room neat and tidy.

“early age”「幼いころ」といった意味になります。

“keep 名詞(A) 形容詞(B)”「AをBの状態に保つ,ままにする」といった重要表現です。

ここでは「動名詞」になっていますね。

“neat”「整頓された」“tidy”「こぎれいな」という形容詞です。

She was fascinated with magazine articles about how to organize your space.

“be fascinated with~”「~に魅了される」という重要表現です。

“magazine”「雑誌」“article”「記事」という名詞ですね。

“how to 動詞の原形”「~のしかた,~する方法」といった表現で,“organize”「を組織する,整頓する」という動詞になります。

She not only put her own space in order, but she also cleaned and tidied up her sister’s room.

“not only A but also B”「AだけでなくBもまた」という重要表現です。

“own”「自身の」という形容詞で,“put A in order”「Aを整理する,並べる」という表現になります。

名詞に‘sを付けると「~の」という所有を表します。

直前の名詞が複数形のときは” teachers “のようにアポストロフィーだけを最後に付けます。

CROWN English Communication1 Lesson2 Section1 まとめ

以上がCROWN English Communication1 Lesson2 Section1の日本語訳となります。

「不定詞」「動名詞」,「分詞」の使い方をしっかり確認しておきましょう!

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