数研出版 高1BIG DIPPER Lesson7 Section3の本文の日本語訳と重要箇所の解説です。
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- BIG DIPPER Lesson7 Section3 本文と日本語訳
- BIG DIPPER Lesson7 Section3 重要事項の解説
- Misaki contacted Ali, a student from the Maldives, on social media.
- She receives a reply from him.
- The Maldives is a beautiful country, but it is not a paradise.
- Now we suffer from a serious garbage problem caused by overtourism.
- There are far more tourists than residents.
- We cannot handle the great amount of garbage left by tourists.
- In 1991, the government decided to use the seven-kilometer-long Thilafalhu lagoon as a garbage dump.
- A mountain of garbage was buried in the lagoon.
- Then more garbage was piled on top.
- The area was named Thilafushi island.
- The garbage pollutes the sea and it sometimes burns spontaneously.
- We welcome tourists.
- They are very important for our country’s economy.
- However, we want them to understand that they may damage our environment.
- Misaki, do you have similar problems in your country?
- BIG DIPPER Lesson7 Section3 まとめ
BIG DIPPER Lesson7 Section3 本文と日本語訳
Misaki contacted Ali, a student from the Maldives, on social media.
「ミサキはモルディブの学生であるアリにソーシャルメディアで連絡を取りました。」
She receives a reply from him.
「彼女は彼から返事を受け取ります。」
The Maldives is a beautiful country, but it is not a paradise.
「モルディブは美しい国ですが、楽園ではありません。」
Now we suffer from a serious garbage problem caused by overtourism.
「今、私たちはオーバーツーリズムによって引き起こされる深刻なゴミ問題に苦しんでいます。」
There are far more tourists than residents.
「住民よりはるかに多くの観光客がいます。」
We cannot handle the great amount of garbage left by tourists.
「私たちは観光客が残していく大量の処理することができません。」
In 1991, the government decided to use the seven-kilometer-long Thilafalhu lagoon as a garbage dump.
「1991年、政府は長さ7㎞のティラファルラグーンをゴミ捨て場として使うことを決めました。」
A mountain of garbage was buried in the lagoon.
「ゴミの山はラグーンに埋められました。」
Then more garbage was piled on top.
「その後、もっと多くのゴミが積み上げられました。」
The area was named Thilafushi island.
「その区域はティラフシ島と名付けられました。」
The garbage pollutes the sea and it sometimes burns spontaneously.
「ゴミは海を汚染し、それは時に自然に燃え出します。」
We welcome tourists.
「私たちは観光客を歓迎しています。」
They are very important for our country’s economy.
「彼らは私たちの国の経済にとってとても重要です。」
However, we want them to understand that they may damage our environment.
「しかし、彼らは私たちの環境を傷つけるかもしれないということを彼らに理解してほしいです。」
Misaki, do you have similar problems in your country?
「ミサキ、あなたの国で同じような問題はあります??」
BIG DIPPER Lesson7 Section3 重要事項の解説
Misaki contacted Ali, a student from the Maldives, on social media.
“contact”は「と連絡を取る」という動詞で、“social media”は「ソーシャルメディア」でOKです。
“Ali”と“a student from the Maldives”は「同格語」になります。“名詞,名詞”の並びは「同格語」の可能性が高いですよ!
She receives a reply from him.
“receive”は「を受け取る」という動詞で、“reply”は「返事、回答」という名詞ですね。
The Maldives is a beautiful country, but it is not a paradise.
“it”は“The Maldives”を指していますね。
“paradise”は「楽園、理想郷」という名詞です。
Now we suffer from a serious garbage problem caused by overtourism.
“suffer from~”は「~に苦しむ」という重要表現です。
“serious”は「深刻な、まじめな」という形容詞、“garbage”は「ゴミ」、“problem”は「問題」、“overtourism”は「オーバーツーリズム、観光公害」という名詞、“cause”は「を引き起こす」という動詞になります。
また、この文の“caused”は「過去分詞」になっていて、“caused by overtourism”が“a serious garbage problem”を修飾していますね。
There are far more tourists than residents.
この文は「there構文」になっています。
“far”は後ろに「比較級」を置くと、「はるかに、ずっと」といった強調の意味になります。
“more”は“many”の「比較級」、“tourist”は「観光客」、“resident”は「住民、居住者」といった名詞になります。
We cannot handle the great amount of garbage left by tourists.
“handle”は「を処理する、扱う」という動詞で、“great amount of~”は「大量の~」という表現です。
“left”は“leave(を残す、置いていく、を離れる)”の過去分詞形で、ここでは「過去分詞」として、“left by tourists”が“the great amount of garbage”を修飾していますね。
In 1991, the government decided to use the seven-kilometer-long Thilafalhu lagoon as a garbage dump.
“government”は「政府」という名詞、“decide”は「を決める」という動詞で、“to use”は「不定詞の名詞的用法」になっていますね。
“数字 – 単位”で1つの形容詞をつくることができます。このとき「単位」は単数形にします。
“kilometer-long”は「長さ~㎞」という単位ですね。
“Thilafalhu lagoon”は「ティラファルラグーン」という固有名詞です。“lagoon”は「干潟(潮の満ち引きで現れたり隠れたりする場所)」を指します。
“as”は「~として」という前置詞で、“garbage dump”は「ゴミ捨て場」という名詞になります。
A mountain of garbage was buried in the lagoon.
“of”は前置詞で,”A of B”の形で「BのA」というように後ろから前に訳します。
“bury”は「を埋める」という動詞で、ここでは「受動態」になっています。
Then more garbage was piled on top.
“then”は「それから,そのとき,それでは」といった意味の副詞です。文に応じて柔軟に訳してあげてください。
“pile on top”は「積み上げる、積み重ねる」という表現で、ここでは「受動態」になっています。
The area was named Thilafushi island.
“area”は「区域、地域」といった名詞で、“name”は「を名付ける」という動詞です。
ここでは「受動態」になっていますね。
“Thilafushi island”は「ティラフシ島」という固有名詞です。
The garbage pollutes the sea and it sometimes burns spontaneously.
“pollute“は「を汚染する」という動詞ですね。
“it”は“The garbage”を指していて、“sometimes”は「時々」、“spontaneously”は「自然(発生的)に」という副詞、“burn”は「燃える」という動詞になります。
We welcome tourists.
“welcome”は「を迎える、歓迎する」という動詞ですね。
They are very important for our country’s economy.
“They”は“tourists”を指していて、“economy”は「経済」という名詞になります。
また、名詞に‘sを付けると「~の」という所有を表します。
直前の名詞が複数形のときは” teachers‘ “のようにアポストロフィーだけを最後に付けます。
However, we want them to understand that they may damage our environment.
“however”は「しかし」という意味の副詞になります。
同じ意味で“but”がありますが,こちらは接続詞なので品詞が異なります。“but”は“文A,but 文B”というように,2つの文を繋ぐ際に使います。
“文A. But 文B.”というように,“but”を文の先頭に置いて1文だけで完結させるのは原則NGとなります。
“want 人 to 動詞の原形”は「人に~してほしい」という重要表現ですね。“them”と“they”は“tourists”を指しています。
“understand”は「を理解する」という動詞で、後ろには「接続詞that」がありますね。
“may”は「~かもしれない、~してもよい」という助動詞で、“damage”は「を傷つける、に損害を与える」という動詞、“environment”は「環境」という名詞になります。
Misaki, do you have similar problems in your country?
“similar”は「似た、同様の」といった形容詞になります。
BIG DIPPER Lesson7 Section3 まとめ
以上がBIG DIPPER Lesson7 Section3の日本語訳となります。
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