数研出版 高1BIG DIPPER Lesson5 Section3の本文の日本語訳と重要箇所の解説です。
Lesson5-1, 5-2の解説はこちらからご覧ください。
>高1BIG DIPPER Lesson5 Section1 本文和訳
>高1BIG DIPPER Lesson5 Section2 本文和訳
- BIG DIPPER Lesson5 Section3 本文と日本語訳
- BIG DIPPER Lesson5 Section3 重要事項の解説
- Sakura interviews some people in her field study.
- What do you think about the use of Al for creating art?
- Al can produce customized artworks on demand.
- Now anyone can enjoy original art that perfectly suits his or her taste.
- Prof. Pearson (AI Scientist):
- It is important for us to study Al art.
- I create Al art in order to know whether machines can move people’s hearts.
- In this way, we can understand human creativity better.
- Machines never make mistakes, but human beings do.
- I believe that my mistakes make my works alive.
- Failure invites creativity.
- My Comment
- I learned a lot from Ms. Brown and Prof. Pearson.
- Al art has some potential value.
- However, I was moved most by Mr. Lee.
- Someday I want to become a painter, too.
- BIG DIPPER Lesson5 Section3 まとめ
BIG DIPPER Lesson5 Section3 本文と日本語訳
Sakura interviews some people in her field study.
「サクラが現地調査で数名の人にインタビューします。」
My Interview 「私のインタビュー」
Q. What do you think about the use of Al for creating art?
「アートをつくるためにAIを使うのはどう思いますか?」
Ms. Brown (AI Engineer): 「ブラウンさん(AIエンジニア)」
Al can produce customized artworks on demand.
「AIは要求に応じてカスタマイズされた芸術作品を生成できます。」
Now anyone can enjoy original art that perfectly suits his or her taste.
「今では、誰でも自分の好みに完璧に合ったオリジナルアートを楽しむことができます。」
Prof. Pearson (AI Scientist): 「ピアソン教授(AI科学者)」
It is important for us to study Al art.
「私たちにとってAIアートを研究することは重要です。」
I create Al art in order to know whether machines can move people’s hearts.
「私は、機械が人々の心を動かすことができるかどうかを知るために、AIアートをつくっています。」
In this way, we can understand human creativity better.
「このようにすることで、私たちは人間の創造力をより理解できます。」
Mr. Lee (Painter): 「リーさん(画家)」
Machines never make mistakes, but human beings do.
「機械は決して間違えませんが、人間は間違いをします。」
I believe that my mistakes make my works alive.
「間違いが自分の作品を生き生きとさせると信じています。」
Failure invites creativity.
「失敗が創造性につながります。」
My Comment 「私の意見」
I learned a lot from Ms. Brown and Prof. Pearson.
「ブラウンさんとピアソン教授から多くを学びました。」
Al art has some potential value.
「AIアートにはいくつかの潜在的価値があります。」
However, I was moved most by Mr. Lee.
「しかし、私はリーさんに最も心を動かされました。」
Someday I want to become a painter, too.
「いつか、私も画家になりたいです。」
BIG DIPPER Lesson5 Section3 重要事項の解説
Sakura interviews some people in her field study.
“interview”は「にインタビューする、と面接する」という動詞です。
“some”は「いくつかの」という形容詞で、“field study”は「現地調査」という名詞です。
What do you think about the use of Al for creating art?
“What do you think about~?”は「~についてどう思いますか?」という表現になります。
“use”は「使用」、“art”は「芸術、アート」という名詞、“create”は「をつくる、生み出す」という動詞で、ここでは「動名詞」になっています。
“of”は前置詞で,”A of B”の形で「BのA」というように後ろから前に訳します。
Al can produce customized artworks on demand.
“produce”は「を生成する、を生み出す」という動詞で、“customized”は「カスタマイズされた、特別注文による」という形容詞、“artwork”は「芸術作品」という名詞ですね。
“on demand”は「要求に応じて」という表現です。“demand”は「要求、需要」という名詞になります。
Now anyone can enjoy original art that perfectly suits his or her taste.
“anyone”は肯定文だと「誰でも」という意味の代名詞です。
“original”は「オリジナルの、最初の」という形容詞で、“perfectly”は「完璧に、完全に」という副詞、“suit”は「に合う、に似合う」といった動詞、“taste”は「好み、味」という名詞になります。
“that”は「主格の関係代名詞」で、“that perfectly suits his or her taste”が先行詞“original art”を修飾しています。
Prof. Pearson (AI Scientist):
“Prof.”は“professor”の略で、「教授」という名詞です。
It is important for us to study Al art.
この文は「It to構文」になっていますね。
この“study”は「を研究する」という意味です。
I create Al art in order to know whether machines can move people’s hearts.
“in order to 動詞の原形“は「~するために」という重要表現です。
“whether”は「~かどうか」という接続詞で、“machine”は「機械」、“heart”は「心」という名詞、“move”は「(心・物)を動かす」という動詞ですね。
また、名詞に‘sを付けると「~の」という所有を表します。
直前の名詞が複数形のときは” teachers‘ “のようにアポストロフィーだけを最後に付けます。
In this way, we can understand human creativity better.
“in this way”は「このようにして」という表現です。
“understand”は「を理解する」という動詞で、“human”は「人間」、“creativity”は「創造力、創造性」という名詞になります。
“better”は副詞“well(上手に、よく)”の「比較級」ですね。
Machines never make mistakes, but human beings do.
“never”は「決して~ない」という副詞で、“make mistakes”は「間違える、ミスをする」という表現ですね。
“human beings”は「人間」という名詞です。
“do”は代動詞で、ここでは直前の“make mistakes”を指していますね。
I believe that my mistakes make my works alive.
“believe“は「を信じる」という動詞で、後ろには「接続詞that」がありますね。
“mistake”は「間違い、ミス、失敗」、“work”は「作品、仕事」という名詞になります。
“make 名詞 形容詞/名詞”で、「名詞を~(の状態)にする、させる」という重要表現です。“alive”は「生き生きして、活動して」といった形容詞です。
Failure invites creativity.
“failure”は「失敗」という名詞で、“invite”は「を招待する」という動詞です。
今回は「につながる」と意訳しました。
My Comment
“comment”は「コメント、意見、論評」という名詞です。
I learned a lot from Ms. Brown and Prof. Pearson.
“learn”は「学ぶ」という動詞で、“a lot”は「たくさん」という副詞ですね。
Al art has some potential value.
“potential”は「潜在的な、可能性がある」という形容詞で、“value”は「価値」という名詞です。
However, I was moved most by Mr. Lee.
“however”は「しかし」という意味の副詞になります。
同じ意味で“but”がありますが,こちらは接続詞なので品詞が異なります。“but”は“文A,but 文B”というように,2つの文を繋ぐ際に使います。
“文A. But 文B.”というように,“but”を文の先頭に置いて1文だけで完結させるのは原則NGとなります。
また、この文は「受動態」になっています。
“most”は「最も」という副詞ですね。この文のように“most”が動詞を修飾するときは、“the”は付けなくてOKです。
Someday I want to become a painter, too.
“someday”は「いつか」という副詞です。
“want to 動詞の原形”で「~したい」という重要表現です!「不定詞の名詞的用法」と一緒に確認しておきましょう。
“become”は「になる」という動詞で、“painter”は「画家」という名詞です。
“too”は文末にカンマとセットで付けると「~も」となりますね。
BIG DIPPER Lesson5 Section3 まとめ
以上がBIG DIPPER Lesson5 Section3の日本語訳となります。
>高1BIG DIPPER Lesson5 Section1 本文和訳
>高1BIG DIPPER Lesson5 Section2 本文和訳
何か分からない点や他に解説してほしい点があれば,お気軽にコメントしてください!
コメント