数研出版 高1BIG DIPPER Lesson4 Section2の本文の日本語訳と重要箇所の解説です。
Lesson4-1, 4-3の解説はこちらからご覧ください。
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>高1BIG DIPPER Lesson4 Section3 本文和訳
- BIG DIPPER Lesson4 Section2 本文と日本語訳
- BIG DIPPER Lesson4 Section2 重要事項の解説
- I played basketball on a local team in Taiwan.
- Basketball is one of the most popular sports among Taiwanese.
- Basketball was born in 1891 in Massachusetts, USA.
- A PE teacher invented a sport that students could enjoy indoors during the snowy winter.
- He hung peach-picking baskets from the balcony in the gym as goals.
- Players threw a ball into the baskets to score points.
- I also became interested in sport climbing.
- I hear that it began in the 1940s in the Soviet Union.
- At first, climbers competed on natural rock faces.
- They now compete on man-made climbing walls.
- Sport climbing was adopted in the Tokyo 2020 Olympic Games.
- Basketball and sport climbing are newer than running.
- I believe they are more exciting.
- BIG DIPPER Lesson4 Section2 まとめ
BIG DIPPER Lesson4 Section2 本文と日本語訳
Lingling talks about basketball and sport climbing.
「リンリンがバスケットボールとスポーツクライミングについて話します。」
I played basketball on a local team in Taiwan.
「私は台湾の地元のチームでバスケットボールをやっていました。」
Basketball is one of the most popular sports among Taiwanese.
「バスケットボールは台湾人の間で最も人気なスポーツの1つです。」
Basketball was born in 1891 in Massachusetts, USA.
「バスケットボールは1891年に、アメリカのマサチューセッツ州で誕生しました。」
A PE teacher invented a sport that students could enjoy indoors during the snowy winter.
「ある体育の先生が、生徒が雪の降る冬の間も屋内で楽しめるスポーツを発明しました。」
He hung peach-picking baskets from the balcony in the gym as goals.
「彼はゴールとして体育館のバルコニーから桃摘み用のかごを吊るしました。」
Players threw a ball into the baskets to score points.
「プレイヤーは得点を取るためにかごの中にボールを投げました。」
I also became interested in sport climbing.
「私はまた、スポーツクライミングにも興味を持ちました。」
I hear that it began in the 1940s in the Soviet Union.
「私は1940年代にソ連でそれが始まったと聞いています。」
At first, climbers competed on natural rock faces.
「最初、クライマーは自然の岩壁で競い合いました。」
They now compete on man-made climbing walls.
「今、彼らは人工のクライミングウォールで競い合います。」
Sport climbing was adopted in the Tokyo 2020 Olympic Games.
「スポーツクライミングは2020年の東京オリンピックで採用されました。」
Basketball and sport climbing are newer than running.
「バスケットボールとスポーツクライミングはランニングよりも新しいです。」
I believe they are more exciting.
「それらがよりワクワクさせるものになることを信じています。」
BIG DIPPER Lesson4 Section2 重要事項の解説
I played basketball on a local team in Taiwan.
“local”は「地元の、現地の」という形容詞で、“Taiwan”は「台湾」という名詞です。
Basketball is one of the most popular sports among Taiwanese.
“one of 最上級 名詞の複数形”は「最も~な名詞のうちの1つ」という「比較の応用表現」です。
“popular”は「人気な」という形容詞で、“Taiwanese”は「台湾人」という名詞ですね。
“among”は「~の間で」という前置詞で,「3以上のもの・人の間」を示します。
「2つの間」を表現するときは“between A and B”を使いますよ。
Basketball was born in 1891 in Massachusetts, USA.
“born”は“bear(を生む)”の過去分詞形で、“be born in 場所”で「~で生まれる、誕生する」という重要表現になります。
“Massachusetts”は「マサチューセッツ州」ですね。
A PE teacher invented a sport that students could enjoy indoors during the snowy winter.
“PE”は「体育」ですね。“Physical Education”の略です。
“invent”は「を発明する」という動詞で、“that”は「目的格の関係代名詞」になっています。
“that students could enjoy indoors during the snowy winter”が先行詞“a sport”を修飾していますね。
“could”は助動詞“can”の過去形で、“indoors”は「屋内で、室内で」という副詞、“during”は「~の間」という前置詞、“snowy”は「雪の降る」という形容詞になります。
He hung peach-picking baskets from the balcony in the gym as goals.
“hung”は“hang(を吊るす)”の過去形で、“peach-picking”は「桃摘み用の」という形容詞になっています。
“basket”は「かご」、“balcony”は「バルコニー」、“gym”は「体育館」、“goal”は「ゴール、目的」という名詞で、“as”は「~として」という前置詞です。
Players threw a ball into the baskets to score points.
“threw“は“throw(を投げる)”の過去形で、“into”は「~の中に」という前置詞になっています。
“score”は「を得点する」という動詞で、“score points”で「得点を取る」という意味になります。
また、“to score”は「不定詞の副詞的用法」になっていますね。
I also became interested in sport climbing.
“also”は「また,さらに」といった副詞で,付け加える役割があります。色々な文で使うので必ず覚えましょう!
“became”は“become(になる)”の過去形で、“become interested in~”は「~に興味を持つ」という表現ですね。
“sport climbing”は「スポーツクライミング」でOKです。
I hear that it began in the 1940s in the Soviet Union.
“hear”は「を聞く」という動詞で、後ろには「接続詞that」がありますね。
“it”は“sport climbing”を指していて、“the Soviet Union”は「ソ連」です。
西暦に”s”を付けると「~年代」という意味になります。
また,千と百の位をアポストロフィにして書く表現もあります。例えば「1990年代」なら” ’90s “となります。
At first, climbers competed on natural rock faces.
“at first”は「最初は、初めは」という重要表現ですね。
“climber”は「クライマー、登山者」、“rock face”は「岩壁」という名詞で、“compete”は「競争する、競い合う」という動詞、“natural”は「自然の」という形容詞になります。
They now compete on man-made climbing walls.
“They”は“climbers”を指していて、“man-made”は「人口の」という形容詞、“climbing wall”は「クライミングウォール」という名詞です。
Sport climbing was adopted in the Tokyo 2020 Olympic Games.
“adopt”は「を採用する、選ぶ」という動詞で、ここでは「受動態」になっています。
“the Olympic Games”は「オリンピック(大会)」という名詞ですね。
Basketball and sport climbing are newer than running.
“newer”は「比較級」に、“running”は「動名詞」になっていますね。
I believe they are more exciting.
“believe“は「を信じる」という動詞で、後ろには「接続詞that」が省略されていますね。
“They”は“Basketball and sport climbing”を指していて、“exciting”は「(人を)ワクワクさせる、興奮させる」という形容詞です。ここでは「比較級」になっています。
“exciting”, “surprising”, “interesting”のような“-ing”で終わる形容詞は,基本的に主語が「もの」のときに使います。
一方で,“excited”, “surprised”, “intersted”のような“-ed”で終わる形容詞は,基本的に主語が「人」のときに使います。
BIG DIPPER Lesson4 Section2 まとめ
以上がBIG DIPPER Lesson4 Section2の日本語訳となります。
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