数研出版 高1BIG DIPPER Lesson2 Section2の本文の日本語訳と重要箇所の解説です。
Lesson2-1, 2-3の解説はこちらからご覧ください。
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>高1BIG DIPPER Lesson2 Section3 本文和訳
- BIG DIPPER Lesson2 Section2 本文と日本語訳
- BIG DIPPER Lesson2 Section2 重要事項の解説
- Haruto talks about a successful yuru chara mascot.
- Kumamon looks like a bear.
- Are there many bears in Kumamoto?
- No, but Kumamoto has a “bear” in its name.
- I see. Who made Kumamon?
- It was the prefectural office.
- The Shinkansen network reached Kumamoto in 2011.
- The office created him to promote Kumamoto.
- How did Kumamon become famous?
- Kumamon first appeared like a phantom in many places.
- People wondered about him and posted his pictures on social media.
- Kumamon became popular in a very short time.
- The prefectural office really did a good job.
- Did the office do anything else?
- Many people wanted to use Kumamon’s image.
- Therefore, the office decided that anybody in Japan can use it for free.
- BIG DIPPER Lesson2 Section2 まとめ
BIG DIPPER Lesson2 Section2 本文と日本語訳
Haruto talks about a successful yuru chara mascot.
「ハルトが成功したゆるキャラのマスコットについて話します。」
Haruto: Kumamon is a successful yuru-chara mascot from Kumamoto.
「くまモンは熊本の成功したゆるキャラのマスコットだよ。」
Jane: Kumamon looks like a bear.
「くまモンはクマみたいな見た目だね。」
Are there many bears in Kumamoto?
「熊本にはたくさんのクマがいるの?」
Haruto: No, but Kumamoto has a “bear” in its name.
「ううん、でも熊本っていう名前の中に『クマ』が入っているよね。」
Jane: I see. Who made Kumamon?
「なるほどね。誰がくまモンを作ったの?」
Haruto: It was the prefectural office.
「県庁だよ。」
The Shinkansen network reached Kumamoto in 2011.
「2011年に新幹線網が熊本まで伸びたんだ。」
The office created him to promote Kumamoto.
「県庁は熊本を宣伝するために彼を作ったんだよ。」
Jane: How did Kumamon become famous?
「くまモンはどうやって有名になったの?」
Haruto: Kumamon first appeared like a phantom in many places.
「くまモンは初め、たくさんの場所に幽霊のように現れたんだ。」
People wondered about him and posted his pictures on social media.
「人々は彼はなんだろうと思って、ソーシャルメディアに彼の写真を投稿したんだ。」
Kumamon became popular in a very short time.
「くまモンは非常に短い時間で人気になったんだよ。」
Jane: The prefectural office really did a good job.
「県庁は本当に良い仕事をしたんだね。」
Did the office do anything else?
「県庁は他に何かしたの?」
Haruto: Many people wanted to use Kumamon’s image.
「たくさんの人がくまモンの画像を使いたがったんだ。」
Therefore, the office decided that anybody in Japan can use it for free.
「だから、県庁は日本の誰でも無料でそれを使えることにしたんだよ。」
BIG DIPPER Lesson2 Section2 重要事項の解説
Haruto talks about a successful yuru chara mascot.
“talk about~”は「~について話す」という意味で、“successful”は「成功した」という形容詞ですね。
“chara”は“character(キャラクター、性格、特徴)”の短縮形です。“mascot”は「マスコット」という名詞ですね。
Kumamon looks like a bear.
“look like~“は「~に似ている、~のように見える」といった重要表現です。
“bear”は「クマ」という名詞ですね。
Are there many bears in Kumamoto?
ここでは「there構文」が使われていますね。
No, but Kumamoto has a “bear” in its name.
“its”は“Kumamoto”を指しています。
I see. Who made Kumamon?
“I see.”は「そうなんだ,へえ,なるほど」といった相槌になります。
It was the prefectural office.
“It”は“Who”に対する答えですね。人以外なので“It”になっています。
“prefectural”は「県の」という形容詞、“office”は「庁、会社、オフィス」といった名詞ですね。
The Shinkansen network reached Kumamoto in 2011.
“network”は「網、ネットワーク」という名詞、“reach”は「に到達する、届く」という動詞です。
The office created him to promote Kumamoto.
“create”は「を創る」、“promote”は「を宣伝する、を促進させる」という動詞です。
“to promote”は「不定詞の副詞的用法」になっています。
How did Kumamon become famous?
“become”は「~になる」という動詞で、“famous”は「有名な」という形容詞です。
Kumamon first appeared like a phantom in many places.
“first”は「初め、最初」といった副詞で、“appear”は「現れる」という動詞ですね。
“like”は「~のように」といった前置詞で、“phantom”は「幽霊、幻」、“place”は「場所」という名詞になります。
People wondered about him and posted his pictures on social media.
“wonder”は「疑問に思う、不思議に思う」、“post”は「を投稿する、掲示する」といった動詞です。
“social media”は「ソーシャルメディア」ですね。
Kumamon became popular in a very short time.
“popular”は「人気の」、“short”は「短い」という形容詞で、“in a (very) short time”で「(非常に)短い時間で」という意味になります。
The prefectural office really did a good job.
“do a good job”は「良い仕事をする、うまくやる」といった表現になります。
Did the office do anything else?
“anything”は疑問文で使うと「何か」という意味になる代名詞で,“-thing”の形の代名詞を形容詞で修飾するときは必ず後ろから修飾します。
“else”は「他の」という形容詞ですね。
Many people wanted to use Kumamon’s image.
“want to 動詞の原形”で「~したい」という重要表現です!「不定詞の名詞的用法」と一緒に確認しておきましょう。
“image”は「画像、イメージ」という名詞ですね。
また、名詞に‘sを付けると「~の」という所有を表します。
直前の名詞が複数形のときは” teachers‘ “のようにアポストロフィーだけを最後に付けます。
Therefore, the office decided that anybody in Japan can use it for free.
“therefore”は「だから、そのため」といった副詞です。
“decide”は「を決める」という動詞で、後ろには接続詞thatがありますね。
“anybody”は「誰でも、誰か」という代名詞で、“anyone”と同じ意味です。
“it”は“Kumamon’s image”を指していて、“for free”は「無料で」という表現になります。
BIG DIPPER Lesson2 Section2 まとめ
以上がBIG DIPPER Lesson2 Section2の日本語訳となります。
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