数研出版 高1BIG DIPPER Lesson1 Section1の本文の日本語訳と重要箇所の解説です。
Lesson1-2, 1-3の解説はこちらからご覧ください。
>高1BIG DIPPER Lesson1 Section2 本文和訳
>高1BIG DIPPER Lesson1 Section3 本文和訳
- BIG DIPPER Lesson1 Section1 本文と日本語訳
- BIG DIPPER Lesson1 Section1 重要事項の解説
- Have a Good Day with a Good Breakfast
- Mr. Smith, Yui’s ALT, talks to class.
- Many students in this class sometimes skip breakfast.
- Some are busy. Others cannot wake up in time.
- In Japan, about 15% of men and 10% of women now skip breakfast.
- However, breakfast is a very important meal.
- If you do not have breakfast, you cannot do well at school.
- You may not remember new words.
- You may not calculate correctly.
- Also, you will have health problems in the future.
- So, what kind of breakfast is good for you?
- BIG DIPPER Lesson1 Section1 まとめ
BIG DIPPER Lesson1 Section1 本文と日本語訳
Have a Good Day with a Good Breakfast
「良い朝食で良い1日を送ろう」
Mr. Smith, Yui’s ALT, talks to class.
「ユイのALTのスミス先生がクラスに話しかけます。」
Did you have breakfast this morning?
「あなたたちは今朝、朝食を食べましたか?」
Many students in this class sometimes skip breakfast.
「このクラスの多くの生徒は、時々朝食を抜いています。」
Some are busy. Others cannot wake up in time.
「忙しい人もいれば、間に合うように起きれない人もいます。」
In Japan, about 15% of men and 10% of women now skip breakfast.
「日本では、男性の約15%と女性の約10%が今、朝食を抜いています。」
However, breakfast is a very important meal.
「しかし、朝食はとても重要な食事です。」
If you do not have breakfast, you cannot do well at school.
「もし朝食を食べなかったら、学校で好成績をとれません。」
You may not remember new words.
「新しい単語を覚えられないかもしれません。」
You may not calculate correctly.
「正しく計算できないかもしれません。」
You may not run fast.
「速く走れないかもしれません。」
Also, you will have health problems in the future.
「また将来、健康問題を抱えるでしょう。」
So, what kind of breakfast is good for you?
「では、あなたたちにとってどんな種類の朝食が良いのでしょうか?」
BIG DIPPER Lesson1 Section1 重要事項の解説
Have a Good Day with a Good Breakfast
“have a good day”は「良い1日を送る・過ごす」という表現ですね。
“with”は前置詞で「~と一緒に」と訳すことが多いですが,必ずしも後ろに人が来るわけではありません。イメージとして「~とセットで」と覚えておきましょう。
Mr. Smith, Yui’s ALT, talks to class.
“Mr. Smith”と“Yui’s ALT”は「同格語」になります。“名詞,名詞”の並びは「同格語」の可能性が高いですよ!
名詞に‘sを付けると「~の」という所有を表します。
直前の名詞が複数形のときは” teachers‘ “のようにアポストロフィーだけを最後に付けます。
“ALT”は“assistant language teacher”の略で「外国語補助教員」という意味です。
“talk to~”は「~に話しかける、~と話す」で、“class”は「クラス、授業」という名詞ですね。
Many students in this class sometimes skip breakfast.
“sometimes”は「時々」といった意味の副詞です。
“skip”は「を抜かす、飛ばす」という動詞ですね。
Some are busy. Others cannot wake up in time.
“some”は“others”とセットで主語として使うことで,「~な人もいれば,…な人もいる」といった意味になります。
“busy”は「忙しい」という形容詞で、“wake up”は「起きる、目が覚める」という重要表現です。
“wake up”は「目を覚ます」という意味で、“get up”は「布団から出て起き上がる」という意味になります。意味の違いも覚えておきましょう!
“in time”は「間に合って」という意味で、ここでは「朝食に間に合って」という意味合いですね。
In Japan, about 15% of men and 10% of women now skip breakfast.
“about”は「約、およそ」という副詞です。
“of”は前置詞で,”A of B”の形で「BのA」というように後ろから前に訳します。
“men”は“man”の、“women”は“woman”の複数形ですね。ちなみに“women”は「ウィミン」と発音するので要注意ですよ!
However, breakfast is a very important meal.
“however”は「しかし」という意味の副詞になります。
同じ意味で“but”がありますが,こちらは接続詞なので品詞が異なります。“but”は“文A,but 文B”というように,2つの文を繋ぐ際に使います。
“文A. But 文B.”というように,“but”を文の先頭に置いて1文だけで完結させるのは原則NGとなります。
“important”は「重要な、大切な」という形容詞で、“meal”は「食事」という名詞ですね。
If you do not have breakfast, you cannot do well at school.
ここでは「接続詞if」が使われていますね。
“do well”は「好成績をとる」という表現になります。
You may not remember new words.
“may”は「~かもしれない」という助動詞です。
“remember”は「を覚える、思い出す」という動詞で、“word”は「単語、言葉」という名詞ですね。
また、この文と続きの2つの文に“can”はありませんが、文脈を考えて「~できないかもしれない」と訳しています。
You may not calculate correctly.
“calculate “は「計算する」といった動詞で、“correctly”は「正しく」という副詞です。
Also, you will have health problems in the future.
“also”は「また,さらに」といった副詞で,付け加える役割があります。色々な文で使うので必ず覚えましょう!
“health”は「健康」、“problem”は「問題」という名詞で、“in the future”は「将来」という副詞表現ですね。
So, what kind of breakfast is good for you?
“so”は「では、だから」といった副詞です。
この“kind”は「優しい、親切な」という形容詞ではなく、「種類」という名詞で、“what kind of~”は「どんな種類の~」という重要表現になります。
“for”は「~にとって」という前置詞ですね。
BIG DIPPER Lesson1 Section1 まとめ
以上がBIG DIPPER Lesson1 Section1の日本語訳となります。
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