開隆堂 中学1年生 Sunshine(サンシャイン) Program2 Scenesの本文の日本語訳と重要箇所の解説です。
Program2-1, 2-2の解説はこちらからご覧ください。
>中1Sunshine Program2 Part1 本文和訳
>中1Sunshine Program2 Part2 本文和訳
Program2 Scenes 本文と日本語訳
I have an apple for a snack.
「おやつにリンゴが1個あるよ。」
Oh, …. I don’t like apples.
「あ,僕はリンゴが好きじゃないんだ。」
I eat five bananas for a snack.
「おやつにバナナを5本食べるよ。」
Do you often climb mountains?
「よく山は登る?」
Yes, I do.
「うん。」
When do you climb?
「いつ登るの?」
On weekends.
「週末だよ。」

Program2 Scenes 重要事項の解説
I have an apple for a snack.
“have”は「を持っている」という一般動詞ですね。他にも「がある,を飼う,を食べる」などの意味があるので,文章に応じて使い分けてあげましょう。
冠詞の”a”は,後ろの名詞の最初の発音が母音のときに”an”になります。
“snack”は「おやつ,軽食」という名詞で,“eat ~ for a snack”は「おやつに~を食べる」という意味になります。
Oh, …. I don’t like apples.
この文は「一般動詞の否定文」になっていますね。
“apples”は“s”が付いて複数形になっています。
もしこれを“I don’t like an apple.”と単数形にしてしまうと,「ある1つのリンゴが好きではない」というニュアンスになってしまうので,変な感じで伝わってしまいます。
リンゴ全般を示すのが普通なので,こういった表現の時は必ず複数形にしてあげましょう。
I eat five bananas for a snack.
“eat”は「食べる」という一般動詞ですね。
“five”があるので,”bananas”と複数形の”s”が付いています。
Do you often climb mountains?
この文は「一般動詞の疑問文」になっていますね。
“climb”は「を登る」という一般動詞です。発音は「クライム」で,スペルには発音しない“b”が入っているので要注意です!
“mountain”は「山」で,これもある1つの山だけを登るわけではないので複数形になっています。
“often“は「よく」という意味の頻度を表す副詞です。他には“usually(普段は)”,“always(いつも)”,“sometimes(時々)”,“never(絶対にない)”などがあります。
頻度の感覚としては,always(100%)>usually(90%)>often(70%)>sometimes(50%)>never(0%)といった具合になります。
また,頻度を表す副詞はどこに置くのかも重要です。置く位置は,文章で使われている動詞によって変化します。
一般動詞の場合はその前,be動詞の場合はその後ろに置きます。以下に例文を挙げておきます。
一般動詞:I usually play soccer on Saturdays.「土曜日にたいていサッカーをする」
be動詞:He is often sleepy.「彼はよく眠そうにしている」
When do you climb?
“when”は疑問詞で「いつ」という意味です。
疑問詞は必ず疑問文の先頭に付けてあげます。
On weekends.
“weekend”は「週末」という名詞です。これも複数形になっていて,複数形だと「毎週末」といったニュアンスになります。
また,「週末に」や「~曜日に」と表現するときは必ずその前に”on”を入れてあげます。
Program2 Scenes まとめ
以上がProgram2 Scenesの日本語訳となります。
「一般動詞」を使った表現を確実にマスターしましょう!
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何か分からない点や他に解説してほしい点があれば,お気軽にコメントしてください!
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